こんにちは。ニュージーランド・クイーンズタウン在住のNina(@NinaHisako)です。
この記事では、秋のおすすめイベント アロータウン オータムフェスティバルについて紹介します!
アロータウンはクイーンズタウン郊外にある小さな町で、ゴールドラッシュで栄えた歴史があります。石造りの建物やビンテージな町並みが可愛らしく、ノスタルジックな雰囲気。
木々が黄金色に輝く秋シーズンの毎年4月下旬頃に数日間にわたって開催され、ローカルや旅行者でにぎわう秋の風物詩イベントです!
いちばんメインで盛り上がるのは、この記事でも紹介するパレード&フード屋台&マーケット出店がたくさんある週末の1日!(だいたい土曜日のことが多い)
以下、秋のおすすめイベントについて写真とともに紹介していきます。
綺麗な黄葉と、クイーンズタウン周辺のローカル感をたっぷり味わえる楽しいイベントだよ
2019年アロータウン・オータムフェスティバル情報
開催日程:4月23日〜28日
【おすすめイベント】
≫27日(土)フード&マーケット出店10am〜4pm、パレード2pm(入場無料)※フェスティバルのハイライトとなる日だよ!
≫28日(日)パイ&ビール&ワイン 12:30pm〜5pm(有料)
その他日程のプログラムは公式サイトからチェック!
フェスティバル・パレード
このオータムフェスティバルで最も盛り上がる日に行われるパレード!
ローカルや地元の企業が協力し、地域の子ども達もカラフルな衣装を着て行進。他にもビンテージカーや動物、思わず「何それ!」と言ってしまうようなものまで。
ニュージーランドの田舎町らしく、素朴な暖かみあふれるパレードなんですが、日本人にはなかなか思いつかないようなアイディアなどもあり見ているだけでかなり面白いです。
パレード開始のしばらく前から、道の両側には場所取りをする人たちがいっぱい!
地元のビンテージカー愛好会が、パレードで自慢の愛車を披露。車は、パレードの前にアロータウン町中に展示してあるので、こういうのが好きな人は近くでじっくり見られるチャンス!
アート&クラフトマーケット
150店以上ものお店がならぶマーケットも、このイベントで外せません!
アートやアクセサリー、地元産のチーズやスパイスなどのニュージーランド産グッズがたくさん。フードもたくさん売っているので、食べ歩きしながらマーケット内の商品をみてまわるのが楽しい!
自然志向のニュージーランドらしく、ナチュラルグッズなどもたくさん売っています。
フレンドリーな地元の出店者と、話ながら買い物してみましょう!
コーヒー、スムージー、チュロス、アイス、パン、カレーやパイ、寿司など、選択肢がたくさん!せっかくならニュージーランドっぽいものを食べてみようと、この日は鹿肉サンドにしてみました。
ただ例外があったときのため、現金があると安心です。
アロータウンにもATMありますがかなり並ぶので、現金は事前に用意しておきましょう!
その他の日程みどころ
Pie, Pint & Pinot(パイと地ビール&ワイン)
ニュージーランド国民食「パイ」と、クラフトビールと呼ばれる地ビールや地元産ワインを楽しむイベント!だいたいパレードの翌日に開催されています。
食欲の秋にふさわしく、様々な種類のパイやアルコールが並び、どのお店もおしゃれで目移りしてしまいます。(こちらは入場料有料、チケット購入はこちらから)
秋の風景を眺めながら地元民に混じって、美味しいニュージーランドワインやビールを堪能しよう!
フェスティバル期間中はいろいろイベントが用意
紹介したように、いちばん盛り上がるのはフェスティバル開催中の週末なんですが、その他の日程でも毎日何かしらのイベントが用意されています。
マオリパフォーマンスが見られるオープニングセレモニーや、子ども向けワークショップ、砂金取り体験。このフェスティバルのスポンサーでもあるアカルアワイナリーレストランでのチーズ&ワインテイスティングや、周辺の散策コースで5kmジョギングイベントなど、アロータウン町中から少し離れた場所で行われているものや、かなりローカル色の強いものまで。見学自体は無料でできるものが多いです。
▷その他日程のプログラムは公式サイトからチェック!
アロータウン行き方&注意点
車・レンタカー
クイーンズタウンから車で約20分。
アロータウンは定番の観光スポットですが、小さな町なので当日は駐車場を見つけるのがめちゃくちゃ大変!!
フェスティバル当日は、町に近い駐車場はほぼ空いてないと考えておく方がいいです。
いつもは少し離れたところに、どうにか場所をみつけて路駐。複数人で行くなら、1台にまとまって行くのを強くおすすめ!
公共バス
クイーンズタウン街中にある、Camp Street(キャンプストリート)から2番のバス(Arthurs PointからArrowtown行き)に乗車。40分ほどでつきます。
▷スケジュールはこちらから
調べてみると、現金払いで片道NZ$5(このブログを書いている時点)。
もしくはバスカード$5を買えば、どこへ行くにも片道料金$2。ただバスカード購入時に最小$10のチャージをする必要があるそうなので、何度もバスを利用しないなら現金でドライバーに払う方が安いです。バスカードは、Camp Streetにある小さなカウンターで買えます。
▷最新の料金情報やカード買い方はこちら
宿泊先
クイーンズタウンがおすすめ
レストランやスーパーへのアクセスを考えると、クイーンズタウンに宿泊するのがおすすめです。
クイーンズタウン街中から徒歩圏内に、バックパッカーから高級ホテルまで宿泊先はたくさんあります。街から少し離れたホテルだと、宿泊代金が下がることも。街中までは公共バスで簡単にアクセスできますよ。
ホテルはエクスペディアかBooking.comの地図検索機能が便利です。下記から日本語で検索でき、予約できます。
ピークシーズンなどホテル予約が取りづらい時期でも、片方にまだ予約可能な宿泊先が出ていたり、部屋タイプにより値段も安かったりするので、両方チェックするのがおすすめです。
アロータウン
宿泊施設の数はすくないですが、より山や川など大自然に近い場所での〜んびり過ごしてみたい人はアロータウンに宿泊するのもあり。フェスティバル当日、駐車場に困ることもないしアクセスは楽です。
小さい町ながらもカフェ・レストランなど飲食店はけっこう豊富で、コンビニもあるので食事に困ることはありません。
周辺には絶景が広がるハイキング・サイクリングコースもいくつかあるので、フェスティバルの前後にアウトドアを楽しむのもいいですね。小さい町なので宿泊は1泊で十分かと思います。
子連れ情報
- ベビーカーOK:人が多くてマーケット内は狭く感じることもあるけど、子供が疲れて寝る時のために持っておきたい。大きいマウンテンバギー持参の親子も多数。
- オムツ替え:アロータウンの公衆トイレ(Ramshaw Lane、パタゴニアアイスクリームショップとなり)にオムツ台あり。みんなけっこうその辺でささっとオムツ替えしてます。
ピクニックシートを持ってくる家族も多いよ。
アロータウンはフォトジェニックなスポット満載
1年をとおして観光客が訪れる町ですが、木々が黄金色に輝く秋は特に綺麗!!
フェスティバルが開催されている町の中心から川(Arrow River)の方へ向かって歩くと、美しい秋の風景を写真に収められますよ!
ニュージーランド人は、いい天気の日や景色のことを「ゴージャス!」と言う。確かに贅沢な景色。
今年のフェスティバルも楽しみだな!
まとめ
秋シーズンにクイーンズタウンを訪れるなら、絶対に行ってみてほしいイベント。
小さな町のフェスティバルですが、毎年スポンサーの数やお店の数もどんどん増え、毎年多くの人でごった返しています。この日に合わせて、旅行のスケジュールを調整してみてもいいかも!
ぜひローカルに混じって、クイーンズタウン秋の休日を楽しんでください!
2019年アロータウン・オータムフェスティバル情報
開催日程:4月23日〜28日
【おすすめイベント】
≫27日(土)フード&マーケット出店10am〜4pm、パレード2pm(入場無料)※フェスティバルのハイライトとなる日だよ!
≫28日(日)パイ&ビール&ワイン 12:30pm〜5pm(有料)
その他日程のプログラムは公式サイトからチェック!
住所:58 Buckingham St. Arrowtown, New Zealand(マーケット開催場所)
駐車場あり(非常に混雑します)
https://nina-life.com/2018/12/16/queenstown-sightseeing/
https://nina-life.com/2018/11/19/queenstown-weather/
https://nina-life.com/2019/02/23/kidsfriendly-cafes-queesntown/
おすすめガイドブック 【LOVELY GREEN NEW ZEALAND】
大手レコード会社に勤務し絢香など歌手をプロデュースしミリオンセラーを何度も記録、現在はニュージーランドへ移住しノマド生活を送る四角大輔さん(@4dsk)が出版したガイドブック。
他ガイドブックには掲載されていない、最新スポットやおしゃれな情報が満載。羊や星空だけではない、カフェ&フード文化やオーガニック、自由な風土など、まだまだ知られざるニュージーランドの本当の魅力を伝えることをコンセプトに制作されたガイドブックです。
クラウドファンディングで資金を募り制作されたため、なんとガイドブック内に広告なし。他のガイド本にはカバーされていないエリアや飲食店が多数掲載されています。写真もカラフル&絶景で素敵なものばかり。
NZ在住の私も、この本にめちゃくちゃお世話になりながら北島をキャンピングカーで旅しました。
この本を開けばすぐにニュージーランドを訪れたくなること間違いなしです!
【YouTube】 Nina & Take / ニナとタケ
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