クイーンズタウン 

【クイーンズタウン 天気・服装】在住者がお伝えする現地情報!ベストシーズンはいつ?ドレスコードは?

 

 

ニュージーランド・クイーンズタウン在住のNina(@NinaHisako)です。

 

クイーンズタウンへ旅行!この記事では、クイーンズタウン現地の気候や服装、観光ベストシーズンについて紹介します。

 

  • ニュージーランドは南半球だから、日本と季節が逆なの?
  • どんな服装を準備していくべき? ドレスコードとかあるの?
  • ベストシーズンはいつ?

 

基本的に日本と季節は逆。とはいえ、クイーンズタウンは1日のうちに四季があると言われるほど寒暖差がかなりある場所。どのシーズンに来る場合も、半袖や上着など、重ね着して調整しやすい服装の準備が必須です。

春(9〜11月)新緑や桜、羊の赤ちゃん誕生時期

9月に入ると、日中はポカポカ陽気で春の日差しが気持ちいい日も。クイーンズタウンでもが咲き始めたり、可愛らしい羊やカモの赤ちゃんがあちこちで産まれ始めたりと、芽吹きの季節。とはいえ、まだまだ朝晩の気温差がかなりある時期。昼間は春のようでも、夕方になり日が沈むとかなり肌寒く感じます。11月に入り真夏のような日差しを感じたかと思えば、数日後にうっすら雪が降ることも。朝晩の気温差がかなり激しく、天候も変わりやすいため、気温差に対応しやすい重ね着や、上着は必須。

半袖、長袖、パーカーやカーディガン、薄手ダウンジャケット

最高気温15℃前後、最低気温3〜4℃前後

夏(12〜2月) 観光ベストシーズン

観光やアウトドアのベストシーズン。晴天の日が多く、キラキラとしたワカティプ湖や緑が美しい1年のうちでもっとも観光客で街が賑わう時期。夜9時頃まで明るいので、たっぷり遊べます。太陽がとても気持ちいいですが、紫外線は日本よりとても強いので、日焼け止めを塗って対策をしっかりと。半袖&短パンでいいくらい暑いかと思えば、日陰や湖畔で風が吹いていると肌寒く感じることもあったり、朝晩に冷え込む日もあるので、上着を持ち歩いておきましょう。

半袖、ロンTや長袖シャツ、パーカーやウインドブレーカーなどの上着(寒がりな人は、急な天候変化に備えて薄手ダウンがあると安心)

最高気温18〜25℃前後、最低気温8〜10℃前後

秋(3〜5月)黄葉が美しく秋晴れの日は気持ちいい

4月中旬以降は、黄金色に輝く黄葉が美しい季節。秋晴れの日も多く、青空と黄葉とのコントラストなどのんびりとした秋の風景を楽しむことができます。毎年4月にアロータウンで開催されるオータムフェスティバルが風物詩。晴れた日は気持ちいいですが、少しずつ日中の気温も下がり、朝晩の気温差もあるので、暖かい上着を持ち歩きましょう。

セーター、カーディガンやパーカー、ジャケット・コート、マフラーやストール

最高気温10〜15℃前後、最低気温3〜4℃前後

https://nina-life.com/2019/04/19/arrowtownnz-autumn-festival/

冬(6〜8月)スキー・スノーボード

日本の夏季は、ニュージーランドのスキー・スノーボードシーズン。冬でも割と晴天率が高いため、山に積もった雪と青空の美しい景色を眺めながら街散策ができます。雪が降ったとしても積もるのはほぼ山頂のみで、街中の地面に積もることはまれです。あっても、うっすら数センチくらいですぐに溶けてしまう程。スキー場から帰ってきても、街中の地面は割とカラッとしています。かなり冷え込むので、真冬の服装を準備しましょう。

ダウンジャケット、帽子やマフラー、手袋、ムートンブーツなど足元暖かく

最高気温7〜8℃前後、最低気温−1〜2℃前後

四季があるクイーンズタウン どの時期も綺麗

12〜2月の夏季が、アウトドア・アクティビティや観光のベストシーズン世界中からの旅行者で街が賑わいます。クリスマスや年末年始など、イベントごとが多いのもこの時期

ですが、日本のように四季があるためそれぞれの季節で美しいクイーンズタウンの絶景を楽しむことができます。春の花々や、秋はカラフルな黄葉景色など、季節ごとに表情が変わるクイーンズタウン。春・秋なら、夏ピークシーズンより観光客も少なめ。のんびりクイーンズタウンに滞在できそう。冬は毎年スキー・スノーボードをしに来るリピーターも。

ドレスコードはあるの?

ニュージーランドでドレスコードを設定しているレストランはほぼありません。クイーンズタウンでは、だいたいどのレストランも割とカジュアルな服装で入店OK。アウトドアの街ということもあってか、街行く人の多くはカジュアルなどちらかといえば機能性重視な服装。夕食のレストランのためにかしこまった服装(スーツやネクタイなど、ドレス)は用意しなくても大丈夫です。

とはいえ、高級ホテル内にあるレストランなどを利用する際にはお店の雰囲気に合った服装をすることも大事かと思うので、ちょっといいレストランで食事する予定がある方は、スマートカジュアル程度の服装を用意してもいいかもしれません(さらっと羽織れる襟付きシャツやワンピース・ブラウスなど)。それでも、NZ人が基本的にカジュアルを好むことや各国の旅行者も動きやすい服装が多いからか、ちょっとおしゃれなレストランでもけっこう日本人が思っているよりもカジュアルな服装でいる人が多いことに、現地で気づくと思います。

坂が多いので靴はフラットなものがおすすめ!

女性は、クイーンズタウンに来る際はスニーカーなど歩きやすい靴を用意しましょう。街中の道は舗装されているので問題ないのですが、山に囲まれたこの地は坂が多く、ヒール付きの靴だと街〜ホテル間など歩くのが本当にしんどい場所もけっこうあります。(普段からヒールに慣れているから私は大丈夫という方はいいですが。。ホテルによっては坂の上にあったりするので)

アクティビティによってはファームを訪れて芝生や砂利の上を歩く場面もたくさんあるので、歩きやすい靴の方が思いっきり楽しめますよ。

まとめ

冬に来る場合は、ダウンジャケットなど冬の防寒着を準備すればよいのでイメージしやすいですが、春夏シーズンに来る場合でもクイーンズタウンは気温差が激しいので上着は必須です。どのシーズンでも、昼間から出かけて夜になるにつれ冷えてくることが十分ありえるので、ホテルから出る時に上着を持ち歩くのをお忘れなく。

暑くなってきたー!といった数日後に真っ白な雪が降ることも珍しくないのがクイーンズタウンの天気。この記事を書いている11月中旬でも、初夏を感じていたら急に雪が降り始め気温も5度前後まで下がり、数日後には18度ほどに上がる予報。正直、天気予報もあまりアテにならないのが悩みどころですが、旅行に来る方は出発前にこまめに天気予報をチェックして服装の準備をしてください。

雨予報でも快晴になることがとても多いクイーンズタウン。お天気に恵まれたクイーンズタウン滞在になりますように!

https://nina-life.com/category/queenstown-nz-info/

https://nina-life.com/2018/10/20/queenstown-cafes-reccomend/

 

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