こんにちは。ニュージーランド・クイーンズタウン在住のNina(@NinaHisako)です。
この記事では、ギブストンバレー・ワイナリーという、クイーンズタウン郊外の有名おすすめワイナリーを紹介します。
ニュージーランドに来るならぜひ楽しみたいNZ産ワイン!
クイーンズタウン周辺のエリア(セントラル・オタゴ地区)は、赤ワインのピノ・ノワール産地として有名です。
ワイン生産地として歴史としては浅いものの、その上質なクオリティは今では世界から高い評価を受けるほどに。
ギブストンバレー・ワイナリー
- このエリアにおけるワイン産業のパイオニア。ブドウ栽培は難しいと言われていた中で、いちばん最初にワイン作りを開始
- 目玉はNZ最大規模のワイン洞窟貯蔵庫
- 他にもレストランやチーズ製造販売、雑貨ショップもあり盛りだくさん。ワインにあまり詳しくなくても気軽に楽しめる!
- マウンテンバイクを借りて周辺をサイクリングもできる
- なんと子連れもOK
- 距離的にもクイーンズタウンから車で30分以下と、1番近くて行きやすいエリア
クイーンズタウン周辺では知名度トップクラスのワイナリー。
旅行者にも人気で、わたしもすでに何度か訪れたことがありましたが、今回は1歳半の娘を連れて行ってきました。
ワインは詳しくないけど、飲むのは大好きという私がレポートするよ
NZ最大規模のワイン洞窟貯蔵庫
このワイナリーの目玉とも言える洞窟ワイン貯蔵庫。規模はニュージーランド最大。
ビジネスが拡大するにつれて、大量のワイン樽を保管するスペースが必要になり、この洞窟を作ったのだそう。
この中の温度や湿度が、ワインを管理するには最適な環境なんだとか。
ここに入るには、1日に数回行われている洞窟ツアーに参加が必要です。
数年前に参加した時は、ワイン樽からスポイトで取ったワインのテイスティングをさせてくれました。
ワインテイスティング
洞窟ツアーに参加しなくても、もちろんワインテイスティングは楽しめます。
このカウンターで注文。
テイスティングのメニューはいくつかあり、試飲するワインの数や種類によって値段が異なりました。
スタッフの説明を聞きながらカウンターで試飲もいいし、ソファ席もあるのでゆったり味わうのもよし。(チーズやサラミなどワインに合うおつまみも注文できます)
この日は、シャンパン・白(シャルドネ)・赤(ピノ・ノワール)・ロゼの4種類セットを選びました。値段は確かNZ$7ほど。
ストロベリーフレーバーのロゼ、フルーツの香りがするシャルドネなど、普段あまり飲まないワインを試せて楽しい。
クイーンズタウンに来てピノ・ノワールというワインの存在を知った私。
好きでよく飲むけど全くワインについては語れません。ははは
くわしい知識は無いけど「美味しい♡」「この味が好み!」という楽しみ方をしておりますよ
レストラン
ランチタイムのみオープンしている併設された広いレストラン。(12pm〜3pm)
ギブストンバレーのワインに合う食事を提供しているそうなので、時間が合う方は、ここでゆっくり食事をするのもよさそうです。
▷メニューや予約はこちら
その他みどころ
チーザリー(チーズ製造販売所)
ギフトショップ
ギブストンバレーのワインを使ったチョコレートや、ワインにちなんだ商品。
他にも、ニュージーランドらしい雑貨屋やナチュラルコスメも取り扱っています。
マウンテンバイクのレンタル
なんと、このワイナリーでマウンテンバイクを借りて、周辺をサイクリングすることもできます。
クイーンズタウン周辺に、広い範囲にわたり整備されているサイクリングコース。
このギブストンバレー地区は、中でもトップクラスに美しい景観が楽しめるコースとして人気です。
アップダウンがある箇所では太ももプルプルしたけど、景色が最高でめちゃめちゃリフレッシュ!
サイクリングしてからのワインなんてきっと最高ですな
▷料金など詳しいパッケージはこちら (クイーンズタウンから送迎してくれるプランも)
バンジージャンプ世界発祥の地もすぐそこ
商業バンジージャンプ世界発祥の地「カワラウバンジー」が見れる橋がすぐ近く。
有名な観光スポットになっていて見学デッキもあり(無料)、かなり盛り上がってて賑やかです。
ここへの立ち寄りもお忘れなく。
子連れフレンドリー
この日は、広いスペースがある外の席へ。
庭を歩き回る娘はお酒が飲めない旦那にお願いし、その様子を眺めながらワインのテイスティングを楽しみました。
お手洗いには、オムツ替え台もありましたよ!
クイーンズタウンからも近く行きやすい
この記事で紹介しているギブストンバレー・ワイナリーまでは、クイーンズタウン中心部から車で30分かからない距離です。(他のワイナリーが集まるエリアまでは45分〜1時間以上)
行き方
- レンタカー
- 往復シャトルバス(クイーンズタウン市内からギブストンバレーワイナリー)要予約。スケジュールや料金はこちら
- 日本語ツアー(ギブストンワイナリーだけでなく、クイーンズタウン周辺の絶景&観光スポットを巡る半日ツアー)≫日本語でこのツアーを見てみる(タビナカ公式サイト)
飲酒運転には気をつけましょう!!
ニュージーランドでは、法律で定められた範囲内の血中アルコール濃度であれば、すこし飲酒しても運転することができることになっています。(20歳以上)
当たり前ですが、ほろ酔い状態での車の運転は危険!!
楽しい旅行が台無しにならないよう、お酒を飲んだら運転しないようにしましょう。ワイナリー周辺は100km道路です。
参加者全員が飲酒したいのであれば、ワイナリーへは車ではなくツアーを利用するのが安全で、結果たっぷり楽しめると思います。
ギブストンワイナリーに行けるツアー
クイーンズタウン観光で絶対に外せない郊外の見どころスポットを巡る半日ツアーに参加。
バスなど自力ではアクセスできない場所へ、効率よく現地のベテランガイドが案内してくれますよ。日本語でこのツアーを見てみる(タビナカ公式サイト)
- 石造りの歴史ある街並みが可愛いアロータウン
- バンジージャンプ発祥の地でカワラウバンジーを見学(上記で紹介)
- この記事で紹介するギブストンバレーワイナリーでワインとチーズ試食
- 絶景スポット数カ所での写真撮影
- 日本語ガイド付きでギブストンバレー・ワイナリーへ行けるのはこのツアーだけ
- 他ではやっていないオリジナル行程
- 他の日本語ワイナリーツアーの場合、ギブストン地区のワイナリーを数カ所訪れますが、この記事で紹介したギブストンバレーに行けるかは確約なしだそう(ツアーで訪れるワイナリーは当日の予約人数やワイナリーの営業状況により決まるため)
- ワイナリーは行ってみたいけど1箇所で十分、限られた時間で効率よくクイーンズタウンの見どころをおさえたいという方におすすめ
- 子ども参加OK
まとめ
上質なワイン&見どころ盛りだくさんで、旅行者でいつも賑わう人気ワイナリー。
「せっかくクイーンズタウンに来たんだし、どこかワイナリーへ行ってみたい」という家族や友人を連れて行くと、とても喜んでくれます!
Gibbston Valley Winery ギブストンバレー ワイナリー
住所:1820 State Highway 6 Queenstown, New Zealand 9371 New Zealand
電話番号:+64 (0) 3 442 6910
営業時間:
- セラードア 毎日 10am – 5pm
- レストラン 毎日12pm – 3pm
- ワイン貯蔵庫洞窟ツアー 毎日10am – 4pm
駐車場あり
https://nina-life.com/2019/04/11/queenstown-winery-withkids/
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https://nina-life.com/2018/12/16/queenstown-sightseeing/
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