ワーキングホリデー

【海外ワーキングホリデー・留学に行く理由】「行きたい」それで十分!大した目的なんてなくてもいいという話

 

 

ワーホリでニュージーランドに来てから、在住7年目になったNina(@NinaHisako)です。

 

この記事では、海外・ワーホリ・留学に行く理由は「行きたい」だけで十分!という話大した理由や目的なしにワーホリ体験した私たち夫婦が思ったことをシェアします。

 

 

「海外に住んでみたい!」「ワーホリ・留学行ってみたい!」

 

でも周りの反応はというと、、

「なんで海外行くの?」

「なんでワーホリ行くの?目的は?意味ある?」

 

理由や目的を聞かれるけど、周りを説得するような大した理由や目的がない。。

 

でもね、「行きたい」という理由があればそれで十分!それが立派な理由。

海外に行ったことがない人たちを説得するのはほぼ無理です。

周りを説得させてから行こうとすると、時間が過ぎてしまうだけじゃなく、自分も消耗してきて海外に出たいという気持ちすら失われてしまうかも。

「海外に行きたい」という自分の思いを大切にしましょう。

旦那がオーストラリアにワーホリ行った理由

英語話せたらかっこええなーと思ったから

シンプル!

「オーストラリアのワーホリでお金けっこう稼げるらしいぞ」と体験者に聞いたから

地元の京都でたまたま知り合った、日本語ができる外国人から教えてもらったらしい。

海外行って見たいんよね〜

行けばいいじゃん。ワーホリというのがあるよ。向こうで働けるし、仕事によってはめちゃくちゃ給料いいぞ。

え?? 海外ってそんな簡単に行ってええの?

ほな、行ってみよかな

 

海外に出るって、ものすごく特別なことだと感じていた当時。仲良くなったヨーロピアンから、拍子抜けしてしまうほど気軽な感じで「行けばじゃん」と言われたことに衝撃を受けたそう。

ワーホリでお金も稼げるという現地の情報が、当時の旦那の海外行きをさらに後押し。まわりの日本人には、海外やワーホリ経験がある人はいなかったので、こうやって教えてもらえたのはすごくラッキーだったと旦那談。

私がオーストラリアにワーホリ行った理由

海外生活に憧れ、素敵!

もともと海外旅行が大好き。海外ドラマや映画、ミュージックビデオの影響もあり「海外生活」というものにめちゃくちゃ憧れた。

理由はうまく話せないけど、なんか素敵!と思った。

英語話せたらかっこいい気がする

英語はもともと興味があって勉強してたけど、ペラペラ話せる自分になれたらかっこいいやんと思った。

海外行けば、自動的に英語めちゃうまくなるんじゃないかと期待(勘違い)。

なんか楽しそう

海外行って、色んな国の人と知り合えたら楽しそう!

海外へ行くのに、誰かを納得させるための理由なんてなくていい

海外に行くと誰かに話すと、色々言われる人は多いんじゃないかと。

「なんで海外行くの?」

「どんな目的があって行くの?」

「行きたいって以外に理由とか目的もないのに行って意味あるの?」

 

私も旦那も、めちゃくちゃ聞かれた。

 

グーグルで「ワーキングホリデー 理由」と検索すると、予測に出てくるのはこんなキーワード↓

 

これ見てるだけで超ネガティブな気持ちに。。

「やめた方がいい」「やめとけ」って、まずあんた誰や。

 

ワーホリに行く前から、「後悔」した人のエピソードなんて読まない方がいいです。不安な気持ちにわざわざ拍車をかけるようなことはせず、ポジティブな経験をしている人の話を読みましょう。

 

「目的」ってそりゃーあるに越したことないけど、具体的な目的がないと海外行っちゃいけないって誰も決めてません。私たちが行ったオーストラリアやニュージーランドは、目的なくてもワーホリのビザくれます。

反対されてるうちに不安になってくるかもしれないけど、後悔しないように「行きたい」という気持ちを大事にしよう

海外に行くと誰かに話せば、「何か大変なことがあるんじゃないか」「危なくないのか」「日本での将来はどうするんだ」と、あなたのことを大事に思ってくれる人が反対してくることもあるかも。

実際私もそうでした。「ただ楽しそうだし行きたいなんて、ふざけてるのか」「海外(嘲笑)」って言う感じが多かったなぁ。私の場合は普段もテキトーなので余計にこいつ大丈夫かと思われてました。

 

海外へ行く理由や目的を聞かれて、自分でもうまく説明できずにいると、だんだん「海外行くなんて間違ってるのかな。。」と不安になってきたこともあったし。

 

でも、振り返った時に若い時にこうすればよかったと後悔したくなかったので、「海外行きたい」という自分の気持ちを大切にしました。

 

実際海外に出てみたら他の国の人はみんなフツーに国や仕事をあちこち転々としてて、「こんなに反対ばかりされて、海外行くなんて間違ってるのかな。。」と思ってた自分がアホくさくなりました。

ワーホリは年齢制限もあるし、迷ってる間に時間が経ったらもったいない!

ワーホリ制度が使えるのは30歳までと年齢制限あり。

一度ワーホリを体験すると、他の国にも行きたくなる人が多いです。一カ国でワーホリビザが使えるのは1度きり。ワーホリ期間が終わると、就労ビザや現地人と結婚して永住権ビザなどがない限りは、別の国へ。30歳までなら何カ国でもワーホリいけます。

30歳間近でワーホリに行き海外にハマった場合、年齢制限に達してしまうと別の国へワーホリ行きたくてもチャンスがなくなってしまいますよね。

現地で知り合った彼氏・彼女と別の国に行きたくても、どちらかが年齢制限に達していたら2人で行く事はできません。(我が家もこの状況でした)

行きたいなら行こうじゃないか!という話

ここまで読んでいただいて、この夫婦が海外行った理由って全然大したことないなと思われたでしょう。

それでいいんです。というか、自分が「行きたい」と思ってるんだからそれが理由。

行く前から、誰かを説得するなんてなかなか難しい。時間もかかる。

 

今わたしたち夫婦は、英語もちょっと話せるようになったし、憧れだった海外生活も現実になったし、色んな国の人たちと知り合って、残業もなく長い有給もあり、お給料ももらえてハッピー。健康な子供もいます。

 

大した理由もなく海外に来たけど、大丈夫でした。

 

海外で何かを成し遂げたい、どこの大学で何かを研究したい、一流の英語力を身に付けたいと言う素晴らしい目的をすでにお持ちの方には、私の話は参考にならないです。

 

でも、そうではなく海外に行ってみたいという方に、こんなテキトーな感じの人もいるんだな、具体的な理由ってなくても大丈夫なのか。ということが伝わればいいなと思いシェアしてみました。

 

海外に行くも行かないも自由ですが、気になってるのに具体的な理由がないから行かないっていうのはもったいないよ!

「行きたい」という理由だけで十分!

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