ニュージーランドの首都ウェリントンへ1歳半の子連れで行って来ました。
この記事では、その時に訪れたウェリントンの定番観光スポット「テパパ博物館」が、小さい子連れに最高だったので紹介します。
なんと無料!!こどもの年齢を問わず、楽しく学びながら遊べるスペースがたくさんありました!
国立博物館 テ・パパ・トンガレワ(テパパ)
「博物館って、なんかマジメそうだな。説明もすべて英語だし」
「子どもはすぐに飽きないかな?」
と思っていましたが、大人も子どもも世代問わず楽しめる素晴らしい場所でした。1〜6階まであってとても広い館内。ニュージーランドや周辺地域の文化、自然や海洋生物について、移民についてなど、多様なテーマのクリエイティブな展示で、見ているだけで楽しめます。
こちらの記事でもテパパについて紹介したんですが、この記事では子どもが遊べる場所を写真で紹介していきますね。
年齢問わず、子どもたちが楽しめる工夫があちこちに。
写真の奥に写っている緑のコーナーは、「ストーリー・プレイス」という就学前の子ども向けにプログラムを行なっている場所。ゲームや、歌、お話を通して、博物館にまつわるテーマについて楽しみながら学べるそう。(1セッション 45分間)
- 料金:大人 NZ$2 /未就学児 NZ$2/ 12ヶ月以下無料(要チケット)
- スケジュール:月〜金 10:30am, 11:30am, 1:30pm(祝日は休み)
- 予約はこちらから
ディスカバリー・センター
子どもたちが、NZ原住民マオリとパシフィック・アイランド(サモア、トンガ、フィジーなど)の文化を楽しく学べるスペースが2箇所に用意されています。
子連れ情報
- 館内に3箇所のペアレント・ルームあり(授乳用のイス、オムツ替え台、シンク)
- ベビーカー持ち込みOK(1階にコートやバッグを無料で預けられる場所があるんですが、そこにベビーカーは預けられないので館内で押して歩きます)
- (なんと無料wifiもある)
まとめ
テパパは堅苦しい博物館ではなく、カラフルであちこちに工夫がほどこされた、とても自由でクリエイティブな空間でした。ニュージーランド文化や歴史だけでなく、この国の最新アート・カルチャーを感じられる、ウェリントンに来たら絶対に外せないスポット。
とてもここに写真は載せきれないほど、子連れでまる1日遊べるくらい充実した内容。
教育的な内容を体験しながら学べるようになっていて、ファミリーで一緒に楽しんでいるうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。
1〜2才の子どもだけではなく、学校へ通っている子たちにとってももちろん素晴らしい内容で、スクールホリデー期間中は多くの子どもたちで賑わうそう。
- これだけ楽しめて無料!
- 室内なので、天気に左右されないのも子連れには嬉しい
何度も言いますがこのクオリティで無料は驚きでした。
ぜひまた来たいスポットです。
Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa ミュージアム・オブ・ニュージーランド・テ・パパ・トンガレワ
- 住所: 55 Cable St, Te Aro, Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 381 7000
- 営業時間:毎日10am–6pm (クリスマス12月25日は休業)
- 入場料:無料(一部の期間限定展示やアクティビティは有料)
- 駐車場あり(有料)詳細はこちら
https://nina-life.com/2019/06/01/wellington-sightseeing/
https://nina-life.com/2019/06/01/wellingtonnz-kidsfriendly-restaurants/
https://nina-life.com/2019/05/08/nzwellington-familygroup-accomodation/
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