ニュージーランド

【ラグラン 行き方・観光まとめ】ナチュラル&おしゃれなニュージーランドを代表するサーフィンの町!

 

 

こんにちは。ニュージーランド・クイーンズタウン在住のNina(@NinaHisako)です。

 

この記事ではニュージーランドを代表するサーフィンの町「ラグラン」を紹介します!

友人からの「サーフィンとかサーフカルチャー好きならおすすめ!」という言葉でずっと気になっていて、家族でニュージーランド北島をキャンピングカー旅した時に行って来ました。

 

オーガニックエコ・カルチャーが浸透している街で、おしゃれな写真映えスポットもたくさん。小さな街ですが、センスのいいショップやカフェ・レストランも盛りだくさんで町散策を楽しんできました。

 

ニュージーランドのナチュラルでおしゃれな雰囲気を感じられるかわいらしい町で、サーフカルチャーやアート好きなら気に入ると思います。

 

では早速紹介していきます!

サーフィンで有名なラグラン

町にあふれるサーフィンモチーフ・アート・おしゃれスポット

町自体は小さいので、ぐるっと歩いてまわれます。コンパクトながらも、あちこちにおしゃれなお店やアートがあり散策がとても楽しい!

超おしゃれなスイーツ&チョコレート屋さん♡ニュージーランド中のハイクオリティなチョコレートを取り揃えていたり、グルテンフリーやヴィーガンでも食べられるデザートを販売していました。

LA LA LAND ララランド】住所:2 Wallis St Raglan / 電話 +64 210 242 7791/ 営業時間 日曜〜水曜7.30am-8pm, 木曜〜土曜 7.30am-9pm

コインランドリーもおしゃれ! 場所:Wainui Road Raglan

 

ラグランで人気のコーヒーショップ。毎日自家焙煎したこだわりの豆でコーヒーを入れてくれます。ラグラン以外に、ハミルトン、ウェリントン、ネルソンにもお店があるそう。

【Raglan Roast ラグランロースト】住所:Volcom Lane, Raglan / 電話番号:+64 7 825 8702 / 営業時間:毎日7:00〜17:00

ラグランローストの隣にあったフォトスポット!

Volcome Lane(ヴォルコムレーン)は、ラグランロースト以外にもおしゃれな雑貨屋などもありおすすめです。↑

 

アーティスト達によるギャラリーショップ。ハンドメイドのグッズだけではなくナチュラルコスメも売っていたりして、他では見つけられないものが並んでいます。

【Jet Collective ジェットコレクティブ】  住所:19A Bow Street Raglan / 電話番号:+64 7 825 8702 / 営業時間:10:00〜16:00(火曜定休)

小さい小さいパン屋さん。この日はクリスマス前後の日程だったため休業、中を見ることはできませんでしたが、毎日あっという間に売り切れてしまうという人気のベーカリー。

【Ruapuke Artisan Bread ルアプケ・アーティザン ブレッド】住所:15 Bow Street Raglan / 営業時間:火曜、金曜、土曜 9:00〜11:30頃まで(売り切れ次第終了)

  

おしゃれなレコードや服、雑貨を扱うショップ。

ラグランにあるオーガニックショップ。小さな店舗ですが、おしゃれで品揃えも豊富!ナチュラルコスメなどのグッズ以外にも、フレッシュなオーガニック野菜やスムージーなども販売しています。

【The Herbal Dispensary ハーバルディスペンサリー】 住所:6 Walls Street Raglan / 電話番号:0800 873 437 / 営業時間:月曜〜土曜9:00〜17:00、日曜10:00〜17:00

おすすめカフェ・ランチ

Rock-It Kitchen

ラグランの町から車で10分ほど離れた場所にあるオーガニックなカフェ。アートな店内と広いウッドデッキのテラス席が居心地よくてつい長居してしまいます。コーヒーもご飯も美味。キャビネットの中に並ぶデザートも美味しそうなものばかりで、グルテンフリーのオプションも豊富にありましたよ。車があるなら超おすすめ!

https://nina-life.com/2019/02/08/rock-it-kitchen-raglannz-cafe/

【Rock-It Kitchen ロックイットキッチン】住所:248 Wainui Road Raglan / 電話番号:+64 7 825 8233 / 営業時間:朝食&ランチ 9:00〜、ディナー木曜〜土曜 17:30〜

The Shack

ラグランの町中にある大人気オーガニックカフェ。この日(12月下旬)はホリデー期間ということもあってか、クローズ間際に行っても満席でした。店内のインテリアはナチュラルで可愛らしく、外にもテーブルがいくつかあります。キャビネットのフードを見ると、グルテンフリー(小麦不使用)、ビーガン(菜食)、パレオ(原始時代の食事)といった最新ヘルシーワードがたくさん!パレオ・チョコレートケーキを試してみましたが甘すぎず美味しかったです。地元食材やオーガニックにこだわっていて、どんな食材を使っているのか、ホームページに全て記載もされています。

【The Shack シャック】住所:19 Bow Street Raglan / 電話番号:+64 7 825 0027 / 営業時間:毎日8:00〜16:00

日本食レストランもありました

あいにくクリスマスシーズンのためこの日は休業でしたが、お寿司、ラーメン、からあげなどメニューも豊富でした。

休業と書く代わりに「Gone Surfing (サーフィン行ってます)」という看板。サーフタウンでよく見かけるサイン。こういうユーモアいいですよね。

町全体で取り組むエコ活動

最近ニュージーランドでは、スーパーでのビニール袋をやめる動きが急速に広まっています。海を愛するサーファーが集うラグランでは、海からビニールのゴミを無くそうと特にエコ活動に力を入れていて、町のあちこちでこういった「海からプラスチックをなくそう」「ビニール袋を使わないラグラン」「繰り返し使えるエコバッグやカップを使おう」というサインを見かけます。

サーフィン

ニュージーランドを代表するサーフスポットラグラン。Indicators、Whale Bay、Manu Bayといった3ヵ所が主なポイントです。初心者でも参加できるサーフィンレッスンやボード・ウエットスーツのレンタルは、町のあちこちで申し込みができますよ。

私もラグラン滞在中にサーフィンレッスンを受けてみたかったのですが、クリスマスで休みだったり、天気も悪かったりとタイミングが合わず。かわりにNgarunui Beachというポイントを見に行ってきました(グーグルマップ地図)。見晴らしもよく、子供と砂浜のビーチで楽しく遊んでいるうちに晴れ間が。サーフィンをしなくてもこのビーチに遊びにきている人たちもたくさん。ここは砂地なので、初心者レッスンがよく行われる場所だそうです。(他のサーフポイントは岩場)

 

 

他の中上級者向けポイントManu Bayなどで、プロ級の人たちのサーフィンを見学するのも楽しそうです!(グーグルマップ地図

ラグランの町は入江にあり、町中心部の水辺は河口です。町中から各ビーチまでは車で10〜15分ほど離れています。

ラグラン 行き方

ラグランはニュージーランド北島にあり、日本からの直行便も出ているオークランドからは車で約2時間、ハミルトンから車で45分ほどの距離です。

ラグランは町中心部から離れたところにも見どころが多く、現地での移動を考えると車・レンタカーが1番便利です。他都市からラグラン町中心部まではバスで移動できますが、ラグランの町から離れたビーチなどを訪れるためには移動手段は車かタクシーになります。

バス

オークランドから一旦ハミルトンへ長距離バスで行き、ハミルトンからラグラン行きの市営バスに乗り換えます。

オークランドからハミルトン行き長距離バス InterCity

朝7:30〜夜8:45まで運行、片道所要約2時間10分、料金片道NZ$13〜(時間帯により異なる)、ニュージーランド各都市からハミルトン行きのバスも上記から調べられます。

ハミルトンからラグラン行きバス BUSIT

月曜〜金曜は朝8時頃〜夕方5時頃まで1日4便ほど運行(時期により異なる、スケジュールはこちらから)。土日祝は1日2便(スケジュールはこちらから)片道1時間。ハミルトン市内のトランスポートセンター(上記オークランドからの長距離バスを降りるのと同じ場所:グーグルマップ地図)から23番のバスに乗ります。料金は片道大人$8.50、子供$5。

ラグラン 宿泊先

ラグランの中心部はBow Street や Wainui Roadがあるあたりです(黄色で囲んだところ)。レストランやショップ、スーパーマーケットなどはほぼこのエリアに集約。ディナーやバーなどすべて徒歩で行ける範囲に滞在したいという方はこのエリア付近に宿泊するのがいいと思います。

車があるなら、ラグランの町から離れたところに宿泊するのもおすすめ。森や川などさらに自然豊かなので、ラグランの魅力をさらに満喫しつつのんびりできると思います。

 

ホテルはAgodaかエクスペディアの地図検索が便利です。下記から日本語で検索でき、予約できます。たまに片方の方が値段が安かったりするので、両方チェックするのがおすすめです。

» Agodaからラグランのホテルを検索する

» エクスペディアからラグランのホテルを検索する 

バックパッカー

町から徒歩アクセス範囲にいい感じのバックパッカーもありましたよ。サーファーが多く、ボードやウエットスーツレンタル、レッスンの受付もしていました。中庭にホットプールも。価格を抑えてワイワイ過ごしたいならおすすめ。

Raglan Backpackers 公式サイト

ラグラン 滞在日数?

サーフィンなどアウトドアを楽しみたいのか、町散策を楽しみたいのかによってずいぶん変わります。

半日サーフレッスン&町の散策が目的なら、1泊でもいいと思います。

サーフィン目的で、数ヶ月単位でラグランに滞在する人もかなりいます。

我が家は、カフェやビーチでの〜んびりするのが好き&小さい子連れだったため1泊ではスケジュールが慌ただしいかなと思い2泊しました。

まとめ:オークランドからの週末トリップにも。おしゃれでおすすめ!

日本のガイドブックには取り上げられることもなく、サーフィンもしないので友人に聞くまでラグランという地名を知らなかった私。実際にこの土地を訪れてみて、おしゃれなスポットの多さにテンションも上がり、お気に入りタウンとなりました。

オーガニック、ナチュラル、エコ、グルテンフリー、ベジタリアン、パレオといったワードに興味がある人なら、それらのニュージーランド最先端カルチャーをこの町で体感することができますよ。小さい町ながら、おしゃれなお店も多くて飲食店のレベルも高いです。

海だけでなく、海や川など自然豊か。サーフィン以外にも、ヨガ、釣り、カヤック、ハイキング、ロッククライミング、ブライダルベールフォールズ滝(ハイキング)など様々なアクティビティが楽しめるラグラン。

オークランドからの週末トリップにもいいと思います!

観光案内所 iSite(アイサイト)

町の観光やアクティビティ情報はアイサイトで確認しましょう(看板もサーフボード)。

住所:13 Wainui Road Raglan New Zealand 電話番号:07-825 0556

営業時間:毎日9:00〜18:00(クリスマス12月25日は休業)

おすすめガイドブック 【LOVELY GREEN NEW ZEALAND】

大手レコード会社に勤務し絢香など歌手をプロデュースしミリオンセラーを何度も記録、現在はニュージーランドへ移住しノマド生活を送る四角大輔さん@4dsk)が出版したガイドブック。他ガイドブックには掲載されていない、最新スポットやおしゃれな情報が満載。羊や星空だけではない、カフェ&フード文化やオーガニック、自由な風土など、まだまだ知られざるニュージーランドの本当の魅力を伝えることをコンセプトに制作されたガイドブックです。クラウドファンディングで資金を募り制作されたため、なんとガイドブック内に広告なし。他のガイド本にはカバーされていないエリアや飲食店が多数掲載されています。

NZ在住の私も、この本にめちゃくちゃお世話になりながら北島をキャンピングカーで旅しました。

この記事で紹介しているラグラン周辺についてたくさん紹介されているのは、おそらくこれだけ。掲載されている写真もカラフル&絶景で素敵なものばかり。この本を開けばすぐにニュージーランドを訪れたくなること間違いなしです!

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