ニュージーランド

【ニュージーランド航空 バシネット】乳幼児とのフライトで必要?いつまで? 利用のポイントまとめ 

 

 

ニュージーランド・クイーンズタウンで子育て中のNina(@NinaHisako)です。

 

この記事では、ニュージーランド航空・国際線フライト時のバシネット(ベビーベッド)体験記バシネット利用のポイントについてを写真とともに紹介します。

初めて乳幼児連れで長時間フライトに挑む前は、不安でいっぱい。ずっと子供を膝の上に抱っこしているのは正直ツライ。

  • バシネット(ベビーベッド)って必要?
  • 何歳まで使えるの?
  • 機内での様子はどんな感じ? 注意するポイントは?
  • 料金は?

これらの点について私の体験談をもとに紹介します。

 

オークランドから羽田へは直行で約10−11時間。今回はバシネットが付けられる席を利用し、私1人で1歳娘を連れ日本への無事に長時間フライトを終えてきました。

 

もちろん、子供の月齢や性格によってバシネット利用の印象は全く異なると思いますが、いち体験談として誰かの参考になればと思いシェアします!

バシネット「生後8カ月まで体重が11.8 kg以下の幼児用」

  • 生後8カ月までで体重が11.8 kg以下の幼児用。 8カ月以上15カ月未満で体重が11.8 kg以下なら、当日空いていれば使える場合もあるけど小さい子優先なので確約ではない。
  • シーツ、枕、ブランケット貸し出しあり
  • 長さ73.66cm × 幅 34.29cm
  • バシネットは地面から浮いた状態で壁に装着。

(ニュージーランド航空の場合)

予約方法:オンライン予約時、座席指定ページで選べる

©️ニュージーランド航空公式サイト

バシネットが装着可能な、ベビーベッドアイコンが表示されている席を指定。

アイコンが出ている座席列でも、全ての座席がベビーベット装着席ではないので、予約時にどの座席が対応か要確認!

追加料金:2000円(1区間につき)

私は予約時にバシネット取れなかった

私はもともと、オンラインでエコノミーのバシネット席を予約。

でもうちの場合は、往路フライト時で生後11ヶ月・体重8kg。規定の生後8カ月を超えていたので、バシネットが使えない可能性もあった。(オンライン予約時にバシネット席が選べたとしても、条件を満たしていない場合は座席を移る可能性があり、料金払い戻しもないと書いてある)

これは別日の昼間に撮ったクイーンズタウン上空の景色

さらに急な日程変更が必要になり、前日で満席だったためバシネット付きの席は確保できないままフライトに挑むこととなってしまった。(そしてエコノミーからプレミアムエコノミーへのアップグレード席のみ)

私もバシネット席が取れなかったのはしょうがないことだし、娘を一晩中膝の上に抱えている&あやすため立ちっぱなしで抱っこを覚悟していたけど、当日、搭乗後にスタッフが他のお客さんに座席の移動をお願いしてくれ、その方も了承してくれたおかげでバシネット席を利用することができた。ありがたかった。。!

 

バシネット 機内での様子

娘はこの時とにかくなんでも触りたい。でもラッキーだったのはまだつかまり立ちできず、バシネットの中に置いておけばそこから出られない時だったこと。 親1+子1のフライトでもこの中で遊ばせ、それを眺めながら私は飲んだり食べたりもできた。

まして今回は私ひとり。バシネット上で遊んでくれ、機内食から遠ざけることができて助かる!

つかまり立ちができる子であれば、落下しないかヒヤヒヤして親は気が休まらなさそう。親2人の場合なら交代して膝の上で抱っこすれば負担は軽減できるし子供が寝ている時はバシネットに置ける。とはいえ11時間は長い。

寝る時はカバーをかけるので落ちることはない

写真を撮り忘れてしまったけど、こんな風にシートベルト代わりのカバーで覆う。寝返りうったり、急に起きて立ち上がって落下する心配はない。なので子供が寝ている間は親もひとまず安心して寝ていられる。

たしか娘は身長70cmちょっと、そんなにスペースに余裕あるわけではない。大きめベビーだと、狭くて不快に思い泣く子もいるのかな?

荷物置きとしてもめちゃ便利!

子連れは荷物が多くてワタワタ(特に私はそう)。

抱っこ紐やおむつポーチなどすぐに使いたいグッズをバシネットにそのままポイっと置けるのが超超便利だとフライト中に実感!

 

まして狭い機内で、いちいちカバンから荷物出し入れするも大変すぎるので、「うちの子はつかまり立ちするから危ないし。。」「どうせバシネット内で寝ないから膝の上で抱っこかな。。」とバシネットいらないかなと思っている人でも、荷物置きとしてバシネットを確保することを強くおすすめしたい笑。 

子供を一瞬でも置けると楽だし、やっぱり追加料金の価値あり!

シートは大人だけでも、ブランケットや枕、その他小物でフライト中はぐじゃぐじゃ状態ですよ。。

 

うちの場合は、バシネットの中で長い時間寝てくれた訳ではなかったけど、こんな風に中で遊んでてくれたり、荷物置きとして使えたことでバシネットにとても助けられた。娘にご機嫌でいてもらうため、気を張って疲れはしたものの、想像していたよりは案外楽に終わった長時間フライトだった。

ニュージーランド航空は、子連れに嬉しいスカイカウチという選択肢もあり

娘はもうあちこち動き回るようになり、かといって「座っててね」と言葉も通じない段階のため、次回フライト利用時にはバシネットをどうするか悩みどころ。

ありがたいことにニュージーランド航空は、エコノミー・スカイカウチという3席すべて使いベッドになる席があるので、動き回る子連れフライトでは今後そちらを使うことが増えそう。(バシネット利用の体重制限には達していないけど、生後8ヶ月は過ぎてしまっているし)

https://nina-life.com/2018/10/09/skycouch-with-baby-1/

写真はプレミアムエコノミー席

今回のフライトはアップグレードしてプレミアムエコノミー利用。体験談は以下の記事から。

https://nina-life.com/2018/11/03/airnz-premiumeconomy/

健闘を祈ります!

子連れフライトは、最終的には無事終わるよう天に祈るしかないという側面もありますが、事前できるだけ準備をして備えたいですね。これから子連れ長時間フライトに挑むみなさんへ、健闘を祈ります!

 

https://nina-life.com/2018/08/20/%E3%80%90%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E9%80%A3%E3%82%8C%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%A8%98%E3%80%91-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3/

https://nina-life.com/2019/02/23/kidsfriendly-cafes-queesntown/

https://nina-life.com/2018/12/16/queenstown-sightseeing/

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