ハワイ・オアフ島、ノースショアでのレンタカー旅の記録。
オアフ島滞在8泊のうち、前半3泊はノースショア、後半5泊はワイキキ地区という行程でした。
はじめのノースショア滞在のみ、レンタカーを使用。訪れた場所や、どのようなスケジュールだったのか紹介します。
今回は1歳10ヶ月の子連れでした。
オアフ島・ノースショア旅 1日目
ホノルル 空港到着 7:25am
ニュージーランドから深夜便に乗って、ホノルル現地には早朝に到着。
8時間半ほどのフライトで、機内が暗くなる時間はそれよりも短いので、子連れということもあり寝不足ぎみ。でも朝早くから、まる1日たっぷり遊べるのは嬉しい!
ちなみにホノルル空港は、ダニエル・K・イノウエ国際空港と2017年に名前が変わったそうです。
空港にいる間に、以下のことを済ませました。
- 両替:空港はレートが悪くてがっかり。ワイキキ市街へは行かず、はじめの行き先ノースショアで両替ができるかよく分からず、万が一キャッシングができない時のためにとりあえず両替した。完全に下調べ不足。。
- レンタルwifiルーター受け取り ≫【通話機能付き・空港受取&返却 Wi-Fiルーターレンタル】 便利でよかった!おすすめレビュー(ハワイ・オアフ島)
- 現地の情報マガジン・クーポンブックをゲット:日本語のフリーペーパーが山のようにあって驚きました。ガイドブックを買っていなかったけど、地図やおすすめ情報がたくさん載っていて助かる。(ゆっくり読みたいけど、子連れでなかなか難しかった笑)
レンタカーの受け取り
空港のすぐ目の前から出ているレンタカー会社の無料シャトルバスに乗って、少し離れたオフィスへ移動。
今回使ったのは、Alamo(アラモ)という会社。スーツケース大2つやベビーカーが乗るトランクのサイズ、狭すぎない車内ということでトヨタカローラくらいの車を探していて、以下の比較サイトから値段が他と比べて手頃だったのがこの会社でした。
ハワイでのレンタカーはEasyRentCarsという格安サイトから予約しました。
日程を入れて検索すると、各社のレンタカー最安値が一覧ですぐに表示されてとても使いやすかったです。
24時間対応の日本語カスタマサービスも利用可。
新規登録・初回利用で5%オフ、友達を紹介すればUS$30ドルのクーポンがもらえるなどの割引キャンペーンもよく行われていたのでチェックしてみてください。
日本語で検索OK ≫EasyRentCars
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ノースショアへ向けて出発
慣れない左ハンドル、右車線、ハイウェイにドキドキしながら出発。(嫁は運転しないので気楽)
到着からここまで、オムツ変えたり、レンタカー手続きなど色々していたらあっという間に10時半を過ぎてました。空港エリアから、はじめの目的地ハレイワ・タウンまでは混んでいんければ40分ほど。そんなに長い距離ではないんですが、知らない道なので何度か道に迷ってしまい、なぜか米軍基地に何度も向かってしまうなど、ホノルルエリアを出るのに時間がかかりました。
ノースショア観光地 ハレイワ散策
ノースショア観光の目的のひとつ、オールドハワイな街並みが残るハレイワ・タウンに無事到着。ポップな色合いとレトロな雰囲気がかわいい。
ネットでもよくみかけたこの景色は、ワイキキ方面からノースショアに向かって北上し、ハレイワ・タウンに到着したらまず初めに目に入ってきます。
とりあえずここまで無事に到着できたので一安心。このすぐ隣にフード・トラックという屋台がたくさん並んでいて、駐車場もあったのでそこでランチを食べて休憩することに。
定番グルメ ガーリックシュリンプ(ジョバンニ)
ハワイで食べたいB級グルメといえばガーリック・シュリンプ。ノースショアが発祥だそうで、ちょうど到着したところ(上記の写真、カフェ・ハレイワの隣)にジョバンニという老舗で人気だというお店があったので試してみることに。
プリプリした大きめのエビがたくさん、ガーリックもガツっと効いてて、ビールが欲しくなりました。エビも美味しいけどプレートに付いてきた米もモチモチしてて美味しかった記憶が。白米だけでも注文できたので、娘用に別プレートに入れてもらいました。紙皿のデザインが個人的に好み。これで$16。
けっこうしっかり味でオイルがきいてるソースなので、小さい娘の相手をしながらエビの殻をベトベトの手でむいて食べるのに苦戦。娘のおしりふきをウェットティッシュかわりにめちゃ使いました。
普段は行列に並ぶことはないんですが、たまにはいいかと並んだところ、人気店なので思いのほか時間がかかり、ここでなんと3時間くらい経過してしまった笑。ガーリックシュリンプは、もっと空いてる時間帯を狙うか、もしくは他の空いてるお店で食べてもよかったかなぁというのが正直な感想です笑。
とはいえ我が家はいつも現地に行ってから何をするか決めるスタイルで、さらに子連れ&写真撮影しまくるので、すべてのんびりペース行動になるのはもともと承知。待っている間も、フードトラックの裏にたくさんいたニワトリを娘と見たり、南国ハワイの空気感を楽しみました。まだ初日ですからね。
Giovanni’s Shrimp Truck
- 住所:66-472 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712 アメリカ合衆国
- 営業時間:10時30分~17時00分
- 無料駐車場あり
ノースショア・マーケットプレイス
ランチを食べたら、ハレイワ・タウンをちょっとだけ北上してノースショア・マーケットプレイスへ(上記で紹介したガーリック・シュリンプの場所から車で2分)。
ここもハレイワ観光の定番。サーフ系ショップ、服、雑貨、おみやげなど様々なショップやレストランが並ぶ、のんびりとショッピングが楽しめるエリアです。建物はカラフルな板張りでかわいい雰囲気。
なんでも触りたいお年頃の小さな子連れ&娘に買い物ばかり付き合わせるのも悪いので、全てのお店をゆっくり見て回ることはしませんでしたが、「わー!かわいい♡」と思わず言ってしまうようなお店がたくさんあって楽しかったです。
子連れ情報:敷地内の無料トイレにはオムツ交換台もありました
North Shore Marketplace
- 住所:66-250 Kamehameha Highway #D203, Haleiwa Hawaii 96712
- 営業時間:9:00〜19:00(時期によって変更の可能性あり)
- 無料駐車場あり
アリイ・ビーチへ海ガメを探しに
ノースショアで海ガメが見られるスポットを事前にネットで調べて、出てきたのがアリイ・ビーチ。
ハレイワ・タウンからも近いので(混んでなければ車で5分ほど)、宿へ向かう前にここで亀さがしをする予定でしたが、娘が爆睡。抱っこしながら歩こうかなとも思いましたが、かなり風があり日差しも強かったので、車の中で娘とダディーはお昼寝タイムとしました。この時点で16時くらいだったかな。
まだ時間はあるので、海ガメは後日また再チャレンジします。すべて自分で調べて手配するのは時間もかかりますが、自由に時間が使えるのは個人旅のいいところです。
ノースショア滞在の宿がある町へ向かう
昼寝から起きて、予約した本日の宿があるププケアという街に向かいます。初日で疲れたし、子どもがいるので娘の夕ごはん前までには到着できるようスケジュールを考えながら行動。
海が目の前!Pupukea(ププケア)という町に宿泊しました。
ハレイワタウンまでは車で10分。ポリネシアン・カルチャー・センターへも車で約20分。シュノーケルができるShark’s Cove(シャークス・コーブ)や美しいワイメア・ビーチやワイメア渓谷にも近く、食べ物など買い物にも困らない便利なエリアです。ここで3泊。
ハワイ・オアフ島のAirbnb(バケーションレンタル)規制
今回のププケア宿はAirbnbを利用して予約。ただ、なんとハワイでAirbnbを規制する法案が可決したそうで、掲載されていた多くの物件は違法物件となり利用ができないことになってしまったそうです。
ホノルルに到着し空港での入国審査時、どこに泊まるの?と聞かれ「ノースショアのAirbnbだよ。」と答えると、「ハワイのAirbnbはほとんどが違法になるんだよ。 違法物件の取り締まりで抜き打ちでチェックに来て宿泊者は追い出されることもあるらしい。自己責任で気をつけてね。」とも言われました(真偽のほどは分かりかねます)。
今回は、その新しい法案についてハワイ入国前に知っていたので、事前にAirbnbホストにうちの宿泊予約は問題ないか確認を取ってあり、また条例が施工される201年8月1日が我が家のチェックアウト日だったので影響はありませんでした。今後は、ノースショアで宿泊先を探すなら、Airbnbなど民泊は慎重になった方がよさそうです。サイトにきちんと営業許可番号が掲載されているか確認、またオーナーへ連絡する際もほとんどが英語でのやりとりになると思うので、心配な方はAirbnbを避けた方が無難ですね。ホテルを予約したり、ツアー会社にお願いするのが安心かと思います。
オアフ島ノースショア ホテル
ワイキキから日帰りでも、ノースショア観光&少しシュノーケルはできないこともないですが、移動時間や見所が多いことを考えるとけっこう慌ただしいのでは、とも思います。
もし時間がとれるなら、ノースショア宿泊はおすすめです。高層ホテルが立ち並ぶワイキキとは全く雰囲気が違って人が少なく、より自然と近いところでのんびりした時間をすごせます。
シャークス・コーブがあるPupukea(ププケア)にホテルは少ないので、そこから15分離れたタートルベイ・リゾートや、定番観光地のハレイワ・タウン周辺などに宿泊できます。
ホテル探しは、エクスペディアかBooking.comの地図検索が便利。
下記から日本語で検索と予約ができます。ピークシーズンなどホテル予約が取りづらい時期でも、片方にまだ予約可能な宿泊先が出ていたり、部屋タイプにより値段も安かったりするので、両方チェックするのがおすすめです。
徒いてすぐのところにあったスーパーマーケットへ、お水や食べ物を調達に。惣菜が豊富で、野菜やお肉、お酒などなんでもありました。値段は割高。ニュージーランドも物価が高いので、値段自体はさほど変わりないような気もしましたが、いかんせんアメリカドルは高かったので、ニュージーランドから来た私たちにとっては超割高に感じました笑。
盛りだくさんの初日を終えて、夜は爆睡!
2日目に続きます。
https://nina-life.com/2019/09/18/hawaii-oahu-northshore-day2/
オアフ島ノースショアは、繁華街のワイキキ市街と違って無料wifiを気軽に使えません。ビーチなど旅先で、地図や現地のお店情報を調べたり、ストレスなくネット接続したい方は事前にwifiルーターをレンタルしておきましょう。
ハワイでキッズも大人も英語留学【Hawaii Palms English School】