ニュージーランド・クイーンズタウン在住のNina(@NinaHisako)です。
ニュージーランドの首都ウェリントンへ子連れで行って来ました!
この記事では、私が訪れたおしゃれ&子連れでも行きやすい食事スポットを紹介していきます。ポイントは以下。
- センスがいい・ごはん美味しい
- 子連れでもいけるゆったりめの店内
- ウェリントン市内の徒歩で行ける場所
「世界で最もクールで小さな首都」と称されたウェリントンはこんな街です。
- 世界8大コーヒーの街!(CNN) NZカフェ文化をリード。街には数えきれないほど多くのカフェ
- 美味しいクラフトビール(地ビール)が熱い! 個性あふれる多様なビール醸造所がひしめく
でもお店がありすぎるし、どこが子連れでも行きやすい店なのか分からない!
Twitterでウェリントン現地の方に訪ねた所、みなさん親切に教えてくれとても助かりました!
ググっても、なかなか店内の広さとか分かりづらいんですよね。。
みなさんには本当に感謝です!♡
https://twitter.com/NinaHisako/status/1120296127071309824
カフェ・レストラン
Olive
ウェリントン市内でもおしゃれなカフェやショップが並ぶ、キューバ・ストリート(Cuba St.)にある人気店Olive。
センスのいい飾らない雰囲気の店内に入ると、フレンドリーなスタッフが出迎えてくれます。入り口からは分からないですが店内スペースはけっこう広く、奥にすすむと緑あふれるエキゾチックな雰囲気の中庭が。店内とはまた雰囲気が変わって、そちらのテーブル席もおすすめです。
ここは料理が美味しいことで評判。見た目も美しくて、とても丁寧に作られているなと感じました。
グルテンフリーやベジタリアン対応のメニューや、壁に置いてあるワインのセレクションも豊富。
この日は、週末ということもありベビーカーで入店する小さな子連れファミリーも多数。うちの娘はちょうど歩き始めた時で、料理を待っている間にイヤイヤが始まり店外に出たりもしましたが、にこやかなスタッフが気を利かせて娘と話してくれとてもありがたかったです。
Olive. オリーブ
- 住所: 170 Cuba Street, Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 802 5266
- 営業時間:火ー土 8am〜夜まで / 日・月 8am〜3pm(クリスマスは休業、その他年末年始の営業時間はこちら)
- 駐車場なし
- 子連れ情報:ハイチェア・オムツ替え台あり・ベビーカー入店OK
Hanger
ハイレベルなカフェがひしめきあうウェリントン市内で、ダントツ人気のHanger。うわさの通り、滞在中いつ行ってもほぼ満席状態でした。
これまでに何人ものバリスタチャンピオンがここから出ており、安定したコーヒーの味には定評あり。
「3種類のフラットホワイト飲み比べ」というメニューがおすすめだそう!(今回はタイミング合わず、店内でゆっくりできなかったのでこちらを試せず残念)Flight Coffeeというコーヒー豆の直営店で、豆を買って帰ることもできます。
ナチュラルな雰囲気の店内はインテリアもおしゃれ。さほど広くはないんですが、ベビーカー入店や子ども連れのファミリーもいました。
The Hanger ハンガー
- 住所: 119 Dixon Street, Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 830 0909
- 営業時間:7:00〜16:00 / 土日 8:00〜17:00
- 駐車場なし
- 子連れ情報:ハイチェアあり・ベビーカー入店OK
Southern Cross Garden Bar Restaurant
Twitterで複数の方におすすめしてもらった、ご飯もデザートもドリンクも美味しいというおしゃれで子連れフレンドリーなお店。
街歩き中に立ち寄って、ソファ席もある店内と中庭の広さは子連れにばっちりだな!と思いディナーに来たかったんですが、時間がなくなってしまい残念。
実際、子連れファミリーもほんとうに多かったしフェイスペインティングも行われていました。夜はライブミュージックなど色んなイベントが企画されて活気があるにぎやかなレストラン。ぜひ次回はここで食事してみたいです。
Southern Cross Garden Bar Restaurant サザンクロス・ガーデン・バー・レストラン
- 住所: 39 Abel Smith St, Te Aro, Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 384 9085
- 営業時間:月〜金 8:00〜夜遅くまで / 土日 9:00〜夜遅くまで (祝日は変更の可能性あり)
- 駐車場は有料パーキングを利用
- 子連れ情報:ハイチェアあり・ベビーカー入店OK
ブリュワリー(クラフトビール醸造所)
Whistling Sisters
ウェリントンの街中。「クラフトビール」と「ポップなアート」というウェリントンらしさがつまったおしゃれなブリュワリー&レストラン Whistling Sisters。2階まである開放的な店内と、スタイリッシュなインテリア。
4種類のクラフトビールのテイスティングができるセットが何パターンかあり、スタッフのおすすめを選びました。
フードは創作系のおしゃれなものが多かった印象。ビールに合わせた食事を楽しめるよう、メニューにもどれを合わせるのがいいか書いてあります。
店内は広く、子どもと一緒でもOK!ハイチェアもちゃんと用意してあります。
歩き疲れたら美味しい地ビールで休憩!
Whistling Sisters Beer Co. ウィッスリング・シスターズ
- 住所: Corner Ghuznee & Taranaki St, Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 381 3208
- 営業時間:月ー木 3pm – 12am / 金 11.30am – 1am / 土 10am – 1am / 日10am – 12am (祝日や年末年始は変更の可能性あり)
- 駐車場なし
- 子連れ情報:ハイチェアあり・オムツ替え台なし(トイレにベンチあり)・ベビーカー入店OK
Fork & Brewer
ビール好きならぜひ訪れてほしいFork & Brewer。
お店に入った瞬間、まず目を引くこのバーカウンター!ど真ん中に設置された巨大な樽には、なんと40種類ものクラフトビールが。ほとんどがこのブリュワリーで作られたものというから驚きです。タップハンドルが、キッチン用品や工具、楽器だったりユニークなのも面白いですよね。
4種類のクラフトビールをテイスティングできるセットがあり、ふだん飲まない個性的な味のビールを少しづつ試せて楽しかったです。グラス1つ180mlくらい(うろ覚えですみませんが)だったので、この日は2人でシェアしてちょうどいい量。(メニュー表には無いので、カウンターで直接きいたら値段を教えてくれました)
ビールに合うおつまみや、ステーキ・ピザ・ハンバーガーなどガッツリ系、野菜メインのメニューなど幅広く用意。ここのビールを料理に使っているものも。数人でシェアできるプラッター(サラミやチーズ、揚げ物などいろいろ入ったもの)をつまみに飲むのもよさそうです!
ヴィーガン・ベジタリアン・グルテンフリー用のメニューもちゃんとあって、私もピザ(小麦不使用)を食べることができました。
キッズメニューも用意されていて、ファミリー利用ももちろんOKです!店内は広くて、子連れにありがたいソファ席やボックス席がたくさん。動きたがる娘をこの中に囲う感じで座れたのが助かりました。入り口が階段なので、ベビーカーを持ち上げて上がる必要はあります。
Fork & Brewer フォーク・アンド・ブリュワー
- 住所: 20A Bond Street Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 472 0033
- 営業時間:月ー土 11:30am – 夜 / 日 11:30am – 10pm(祝日や年末年始は変更の可能性あり)
- 駐車場なし
- 子連れ情報:ハイチェアあり・オムツ替え台なし・ベビーカー入店OK
デザート
Kaffee Eis
ウェリントン市内に5店舗をかまえる人気ジェラートショップ Kaffee Eis。NZアイスクリーム・アワードで何度もベストアイスクリームに選ばれたこともあり、こだわりの上質な原料でつくられたジェラートはとても美味しかったです。乳製品なし、ヴィーガン、グルテンフリーでも食べられるフルーツジェラートも。
Kaffee Eisとはドイツ語でコーヒーとアイスの意味だそうで、美味しいコーヒーも飲めます。あちこちにお店があるので、市内散策の合間に立ち寄りやすいですね。
我が家が行ったのは、港ぞいを北上した所にあるクイーンズ・ワーフのキオスク店(持ち帰り専用)キッズプレイグラウンドが真横にありました。
Kaffee Eis カフェ・アイス
5店舗の場所:グーグルマップで確認できます
週末マーケット
土曜夜 ナイトマーケット
毎週土曜日の夜に開催されるサタデー・ナイトマーケット。
主にアジア系などのフード屋台が並び、ライブミュージックなどもあり賑やか。カジュアルにマーケットで晩ごはんもいいですよね。アルコールの販売はありませんでした。
夜になると風がふいて肌寒く感じたので(5月初旬)、暖かいジャケットやウインドブレーカーがあれば持っていくことをおすすめします。うちは市内に宿泊先をとっていたので、持ち帰って食べました。
おしゃれな目抜き通りのキューバ・ストリートとマナーズ・ストリートが交わる場所です。
Saturday Night Market サタデー・ナイトマーケット
- 住所:Corner of Cuba and Manners Street. Wellington 6011 New Zealand
- 問い合わせ:公式サイトの問い合わせフォームから
- 営業時間:毎週土曜 5-10pm
- 駐車場は近くの有料パーキングを利用
URL:https://www.wellingtonnightmarket.co.nz/saturday-night-market
日曜の朝はハーバーサイド・マーケットへ
毎週たくさんの人でにぎわうウェリントンで人気の週末マーケット!ハーバーサイド・マーケットという名のとおり、港の真横でオープンしていて気持ちのいいロケーション。
たくさんのローカルフードや製品が並び、ナイトマーケットとはまた違うおしゃれな雰囲気のマーケットです。
詳しくは以下のブログをどうぞ
https://nina-life.com/2019/06/01/wellington-sightseeing/
Harbourside Market ハーバーサイド・マーケット
- 住所:Corner of Cable St & Barnett St. Te Aro, Wellington 6011 New Zealand
- 電話番号:+64 (0) 4 495 7895
- 営業時間:毎週 日曜日 夏 7:30am〜2:00pm / 冬 7:30am〜1:00pm
まとめ:子連れでもおしゃれな店で食事もビールも楽しめる
ニュージーランドの飲食店は基本的にどこも子連れフレンドリー。
その中でも、定番スポットや、現地の方に広いスペースがあるお店を教えてもらったおかげで、子連れでのウェリントングルメをたっぷり満喫することができました!
どれも、子連れとか関係なしにおすすめできる素敵なグルメスポットです。
https://nina-life.com/2019/06/01/wellington-sightseeing/
https://nina-life.com/2019/05/08/nzwellington-familygroup-accomodation/
おすすめガイドブック 【LOVELY GREEN NEW ZEALAND】
ウェリントンのおしゃれなカフェ・レストラン情報、数が多すぎて自分で調べていてもよく分かりませんよね。。私がめちゃ参考にしたガイドブックがこれです。ウェリントン中の飲食店を取材した中で厳選した情報が載っていて、どれもハズレなしでした。
大手レコード会社に勤務し絢香など歌手をプロデュースしミリオンセラーを何度も記録、現在はニュージーランドへ移住しノマド生活を送る四角大輔さん(@4dsk)が出版したガイドブック。
他ガイドブックには掲載されていない、最新スポットやおしゃれな情報が満載。羊や星空だけではない、カフェ&フード文化やオーガニック、自由な風土など、まだまだ知られざるニュージーランドの本当の魅力を伝えることをコンセプトに制作されたガイドブックです。
クラウドファンディングで資金を募り制作されたため、なんとガイドブック内に広告なし。他のガイド本にはカバーされていないエリアや飲食店が多数掲載されています。写真もカラフル&絶景で素敵なものばかり。
NZ在住の私も、この本にめちゃくちゃお世話になりながら北島をキャンピングカーで旅しました。
この本を開けばすぐにニュージーランドを訪れたくなること間違いなしです!