こんにちは。ニュージーランド・クイーンズタウン在住のNina(@NinaHisako)です。
この記事で紹介するのは、ニュージーランド名物グルメ・ムール貝(マッスル)を超簡単に自宅で食べる方法!
プリプリな身がほんとうに美味しく、だいたいどのシーフードレストランでも食べられる人気食材。
ムール貝は、ニュージーランドのスーパーで簡単に手に入ります。しかも安い!
でも私にとってムール貝ってなじみがなく、自分で調理するには未知の食材。
よく分からないので、ニュージーランド生活7年もの間いつもスーパーのムール貝コーナー前は素通り。
しかし!つい最近、シーフードレストランで働くシェフの友人が、ムール貝の簡単で美味しい食べ方を教えてくれました!
ムール貝に対するハードルがかなり下がって身近な食材に。
ツイッターにも投稿したんですが、ブログで詳しくシェアしたいと思います。
ニュージーランドのムール貝が安くてウマイ。
「水で煮るだけで旨い」とシェフ友人が教えてくれた!
貝隙間からヒゲを取る、表面は貝殻フチでこそげ落とせばOK(綺麗に取らなくてもいいそう
12個$2.50と200円以下!
調味料がない旅途中でも、宿にキッチンあれば作れる😋 塩と醤油で雑炊も絶品! pic.twitter.com/sucpuFfmOU
— Nina🇳🇿 (@NinaHisako) April 23, 2019
- 英語ではMussel(マッスル、筋肉のマッスルとはスペルが違う)
- ニュージーランドのものは貝がきれいな緑色で、 Green lipped mussle(グリーンリップドマッスル)とよばれています。
- 日本語だと、正確にはパーナ貝というそうです。
スーパーの魚コーナーに売ってる
- 自分で好きなだけ袋に入れる
- カウンターのスタッフに渡して重さを測ってもらう
- スタッフが値段シールを貼ってくれる
この日は、1キロあたりNZ$5.29。12個で約NZ$2.50(190円くらい)でした。
1キロあたりの値段はもっと安いことも。
実は簡単なムール貝の下処理・塩抜きも不要
レストランで出されるものと違って、スーパーに売ってるムール貝にはこんな風に表面にいろいろ付いてます。
自分で処理するのはちょっと面倒だけど、やってみると結構カンタン。
嬉しいことに、ムール貝は塩抜きする手間が不要!
下処理の方法
- 合わさった貝の隙間から出てるヒゲをむしりとる(貝が開いてる方にむかって、下から上に引っ張り抜くようにすると簡単に取れる)
- 貝表面に付着してるものを取る。(他の貝殻のフチを使い、表面をヘラでこそげ落とすようにすれば簡単に落ちる)
- 水でさっと洗って汚れを流す。塩抜き不要
- あとは好きに調理!
フジツボとかもそのままで大丈夫。取りづらいし、手を切らないようにね
※超華麗な手さばきで1秒に2個くらいの速さで貝のヒゲを取りながら説明してくれる友人
しかも塩抜き不要なのも、ズボラには嬉しい
これ以上ないシンプル調理法「水で蒸すだけでウマイ」
ムール貝の水だけシンプル蒸し!
- ムール貝を鍋かフライパンに入れて、貝が半分ひたるくらいの水を入れる
- 火にかけてフタして蒸す
- 開いてきた貝を触ってみて、手でパカっと簡単に開けられるようになったら食べてOK!(固くて開きづらかったらもう少し待つ。やけどに気をつけて)
水で煮るのではなく、焦げつき防止のために水を張って蒸すというイメージで調理してみてね
これだったら、調味料なんて持ち合わせてない旅の途中でも、宿にキッチンさえあれば自分で作れますな!
ビールとワインがすすむ〜
せっかくならプロが味付けしたムール貝も、ぜひレストランで味わってみてね。
残ったダシたっぷりスープも活用!雑炊やパスタも絶品
残ったスープも有効活用。
塩と醤油だけで味付けした雑炊(ネギとたまご)も最高に美味しかった!
パスタにするのもいいですよね。
まとめ:ニュージーランドのムール貝は美味しい
ニュージーランドで名物のムール貝を食べるには、以下の方法があります。
- レストランでたべる
- スーパーで酢漬けやスモークなど調理済のものを買う
- スーパーで生のムール貝を買ってきて、自分で調理する
自分で作るなら値段も安いし、しかも味付けせず水だけでもOKなんて、
「そんなシンプルでいいの!?」と拍子抜けするほど簡単なのも嬉しい。
超簡単なので、旅行や長期滞在で機会があればぜひ試してみてください!
▷ニュージーランド産ムール貝/パーナ貝は、日本でもアマゾンで購入可能(冷凍)
日本に帰国してからも、ニュージーランド海の幸が楽しめるなんて嬉しいですね。
パーナ貝(片貝殻付き) 冷凍 ニュージーランド産 KOYO 1kghttps://nina-life.com/2018/10/20/queenstown-cafes-reccomend/
https://nina-life.com/2018/12/16/queenstown-sightseeing/
おすすめガイドブック 【LOVELY GREEN NEW ZEALAND】
大手レコード会社に勤務し絢香など歌手をプロデュースしミリオンセラーを何度も記録、現在はニュージーランドへ移住しノマド生活を送る四角大輔さん(@4dsk)が出版したガイドブック。
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NZ在住の私も、この本にめちゃくちゃお世話になりながら北島をキャンピングカーで旅しました。
この本を開けばすぐにニュージーランドを訪れたくなること間違いなしです!
【YouTube】 Nina & Take / ニナとタケ
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