こんにちはNinaです。
今回の記事では、我が家の海外移住、ニュージーランド永住権への挑戦についての現状報告をします!
世界中に影響を与えているコロナのおかげで、ニュージーランドのビザ審査にも影響が出まくりです。
https://nina-life.com/2020/08/11/nz-residency-application-aftercorona/
以前の記事や動画でも話しいていますが、コロナの状況もどんどん変わるし移民局の人たちもバタバタ。
我が家の場合は、2020年のうちに永住権取れたらいいなー!うえーい!と思ってましたらあと何年かかるか全く分からない状況!
なんですけども、ちょーっとずつ前に進んでまして、永住権の審査はストップしてますがとりあえず申請はしました!支払い済み!(2020年9月に提出)
今回の記事は、その後ニュージーランド永住権どうなった?についてアップデートを記録しておきます。
審査停止中にニュージーランド永住権を申請
なんで審査がストップしてるのに申請したのか?
「技能移民部門」についての話なので、他の永住権の部門については最新情報をニュージーランド移民局の公式サイトで確認してくださいね。
以前の記事でも書いてますが、「技能移民部門」に向けて何年もかけて準備をして、2020年の2月とか3月くらいには申請する予定だったんですが、ちょうどコロナでこんなことになり、審査が完全にストップしてしまいました。いつその審査が再開するかも全く不明。(パートナービザ永住権とかはまた話は別です。)
専門の資格をもってるプロの移民アドバイザーに相談したところ、
- すぐに移民局で審査はしてもらえないけど、まだ申請はできる状態だから提出しちゃおう。準備は全部できてるし。
- もし永住権の条件が変わってさらに厳しくなったらややこしい。でも今のうちに、今の条件に合う内容で出しましたよ!って言えるようにしとこう。
- 万が一なにか条件が変わってさらに難しくなったりしたら悔やんでも悔やみきれないよね。
ということで、もしかしたら無駄になるかもしれない可能性も分かりながら、ニュージーランド永住権を申請してきました。
ドアが数ヶ月間ずーっと閉まってて、次いつ開くかも分からない家の前にとりあえず手紙置いてきたみたいな感じです。「その手紙を読んで欲しい人は支払いしてください。でも手紙ははいつ読むかどうなるかもわかりません。ただ現金はキッチリ回収します。」って張り紙してあるから、「こちらお納めくださいませ〜」とポストにお金も入れて来ました。
申請費用はNZ$530(これは第1段階目で、審査がすすめば次のステップでまた費用を払います)。我が家が申請した時点では、この費用の有効期限は6ヶ月ということだったけど、コロナでパンデミック中に申請した分は、審査が再開されるまでは有効という連絡が来ました。何回も払うことにならなくて本当によかった。。
ニュージーランド永住権の審査再開を待つ今後の予定
まだあと6か月は審査が動かないことも決まっているそう。アドバイザーから連絡をもらった時点では2021年4月下旬頃まで停止、そこでまた見直します。という内容でした。
まだまだ先は長そうだなーという感じです。
ニュージーランドワークビザの申請
永住権の審査を待っている間に、ワークビザが切れてしまうので、また申請する必要があります。アドバイザーによると「仕事、給料、経験があるからワークビザは問題なく取れると思う」ということだったのであんまり心配はしていません。
ただ、今までに永住権が取れていれば、する必要のない申請だったから費用がかかることだけが残念!笑 申請費用やメディカルチェック、無犯罪証明書をとりにクライストチャーチへ旅行に行って来ます。
IELTS英語テストを受ける
永住権の審査がストップしたおかげで、前回受けた英語テストの結果が有効期限を過ぎてしまいました!
二度と受けるかー!!と思って気合いで1回で終わらせたはずのテスト。また受けることになってしまいました。永住権の審査再開のメドがたってから、テストは申し込む予定です。早めに受けて、また有効期限が切れたら面倒なのでね。(ほんとに何回も受けたくない)
またテスト勉強がんばります〜!
永住権が取れるまで失業しない
永住権の審査が始まる頃に、仕事がなければ審査してもらえなくなってしまいます。幸いにも、タケさんあと数年は仕事ありそうです。コロナ不況など一切関係なさそうな、ケタ違いのお金持ちの家を建てているそう。(ニュージーランド・クイーンズタウンにはそういうお金持ちが多い)
↓ニュージーランドの大工現場の様子はインスタからどうぞ!
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海外移住・ニュージーランド移住の可能性?
長引くコロナのおかげで、ビザとかいろんな条件もどんどん変わり、本当にこの先どうなるか誰にも分からない状況です。
でも今回のコロナで、技術を持っている人材がニュージーランドを出てしまったことなど、ニュージーランドで必要とされる技術を持ってる人には可能性があるのでは、と思っています。ニュージーランド人に仕事があるのが最優先ですが、とはいえ技術を身につけるまでに数年はかかるので、すぐに人材が必要、という話も現地で出ていたり。
もしくは、ニュージーランドじゃなくてもよければ、オランダとかジョージア、ポルトガルなどの国もけっこう手が届きやすいという噂も聞くので、調べてみるといいと思います。現地から情報発信してくれてる人たちがたくさんいます。
もどかしい時期ではありますが、いいスタートダッシュがきれるように英語を超勉強したり、スキルを身につけたり、準備期間という感じですね。
まとめ:応援メッセージへの感謝♡
というわけで、ほんと計画が狂った人もたくさんいると思いますが、お互い希望を捨てずにやっていきましょう!
我が家の動画やブログを、ニュージーランドに移住したいとか、海外移住を家族で考えてるor 挑戦中という方たちが見てくださってて、応援メッセージをいただくことがあります。「勇気付けられました、うちらもがんばります!」と言ってくださる方など、逆にうちらの方が本当に励まされて、わざわざ筆とっていただいてありがとうございます!!という感じです。熱いメッセージをもらって泣きそう、というか泣いちゃってます。
実際うちらも、先人たちが発信してくれた情報とかに救われたり勇気をもらうこともあり、
我が家の挑戦をこうやって発信することで、おんなじ目標を持ってるものどうし励ましあったりとか、誰かの希望になれたらいいなと思っております。
いつもYouTubeやSNSにコメント&高評価くださってるみなさん本当にありがとうございます!引き続き発信していくので、無事に永住権が取れるまで応援していただけたら嬉しいです。もし永住権だめだったら励ましのメッセージください笑。
【YouTube】 Nina & Take / ニナとタケ
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