海外で初めての妊娠&出産!
2017年9月かわいい女の子が元気に産まれてきてくれて、3人家族になりました。妊娠中のことや出産した時のこと、ニュージーランドでの経験を忘れないうちにブログに書いてみようと思います。
妊娠発覚
友達と家でワイン飲んでたら、2〜3口も飲まないうちにぽわ〜っとして体がかゆくなってきた。なに?と思い服をめくってみたら、お腹と腕にブワーっと赤いじんましんが出てる。
普段からお酒は結構好きで飲んでるけど、こんなこと今までで一回もない。
酒飲んでじんましん?
あれ?
これは?
もしかして?
妊娠するとお酒が飲めなくなるっていう妊娠超初期症状を、聞いたことがあるなと思い出す。まさに自分の体がお酒を拒否してるように感じて、妊娠したなって確信した。
この時まだ妊娠3週、妊娠検査薬も反応しないだろう頃。
それ以外は元気モリモリだったけど、友達と旦那には体調悪いと言っておいて断酒。検査薬を使える日を待つことにした。(そしてその日の晩は、”妊娠発覚前 飲酒してしまった” についてネットで調べまくる笑。)
妊娠検査薬はスーパーや薬局で販売。とりあえずスーパーに売ってたFirst Response3本入りってのを購入。そしたら、かなり早い段階の4週2日でハッキリくっきり“Pregnant (妊娠)”って二本の線が出た。嬉しかったけど実感がなくて、気になって2日後にもう一回試したらやっぱり同じ結果!
旦那と出会ってから5年くらい経って、30歳前後で家族が増えたらいいな〜と思ってたので、妊娠が分かった時は本当に嬉しかった!
それにしても、まだゴマ粒よりも小さな時に、私にこれ以上お酒飲まないようにお知らせしてくれるなんて、なんて賢い娘♡笑
ニュージーランドでは自分で検査薬を使う以外にも、助産婦さん(ミッドワイフ)や病院で検査してもらうこともできるみたい。病院のドクターやナースにお願いする場合は、妊娠してたら費用が無料になることもあるそう(費用は病院に確認してね)。 参考:Ministry of Health
まずはGPを予約して病院へ
GP(ジーピー)とは、General Practitionerの略でかかりつけ医、ドクターのこと。こちらでは妊娠したら産婦人科へ行くのではなく、まずGPに診てもらう。
妊娠だけじゃなく、怪我も風邪も病気もとりあえずGP。そこで薬を処方してもらったり、専門医を紹介してもらったりする仕組み。
クイーンズタウンの場合は、クイーンズタウンメディカルセンター(Queenstown Medical Centre)でGPに診てもらう。うちはGPが決まっていなかったので、子持ちの友達に聞いて小児科に詳しいというドクターにお願いすることにした。
ウェブサイトを見ると、登録ドクター達の写真と経歴が掲載されてるのでそこから決めてもいいのかも。
友達によると、日本みたいに初めから色々な検査をする訳じゃないという話だったのと、私も4週の段階で急いでドクターに会う必要もないかと思ったので(まだ胎嚢の確認もできないだろうし)、GPの予約を取ったのは妊娠発覚からもう少し後。
メディカルセンターに電話して、ドクターの空いてる枠で予約。どんなことを言われるのかドキドキそわそわ!
病院でGPとの検診&血液検査
初回
旦那も付き添ってくれて一緒にGPの所へ。検診というよりは、ほとんどドクターと話しただけだった笑。
「検査薬で陽性だったんだね、初めての妊娠?」「具合どう?」といくつかの質問や会話を通して、このカップルは妊娠の継続を希望しているんだなと確認してから「おめでとう!」と言ってくれた。
日本なら産婦人科に行きエコーで胎嚢確認をしてもらって妊娠確定!みたいなイメージだったけど、私の場合は検査薬で妊娠反応が出たことを伝えただけ笑。
出産予定日を教えてもらい、パンフレットとか試供品が色々入った「妊娠初めてパッケージ」みたいなものを受け取った。他には助産婦の探し方やこれからの簡単な流れを説明してもらったり、雑談して終わり。
あとは血液検査して(血液型や感染症等にかかってないか調べるため、結果は後日)、超音波検査の予約してから帰ってね〜ってことだったので、想像してたよりもあっさり終わった笑。
超音波やレントゲンは、メディカルセンター建物内にある別の組織(Otago Radiology)が行うので、GPとはまた別に予約が必要。
この時は確かまだ妊娠5〜6週、初回の超音波検査は赤ちゃんが8週になって心拍が確認できる頃と言われたのでまだまだ先!妊娠の実感はあまり無かったけど、この日ドクターと妊娠について話したことで、本当に現実なんだなぁと私も旦那も不思議な感覚だったな。
2回目
前回の血液検査の結果について。何も問題なく一安心。確かこの日に検体検査もしたような。あとは数週間後にあるダウン症検査についての説明。(結局受けなかったけど)
そしてドクターからは「私に会うのは今回が最後だよ。あと出産までは助産師さんからのケアがあるからね。もちろん何かあれば聞いてね。Good luck!」というお言葉。
これ以降は病院ではなくて、それぞれの妊婦に助産師さんがついて妊娠中から出産までサポートしてもらう。そして助産師さんはドクターが決める訳ではなく、自分で探して気に入った人に直接連絡して予約するシステム!
長くなったのでまた次回。
(写真は初めにGPからもらったパンフレット。よく見ると多民族国家NZらしく、マオリ、ヨーロピアン、アジア系、インド系などいろんな人種の女性の写真が使われてる!)
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