海外移住

【子連れ海外移住 】 ニュージーランド・オーストラリア・カナダを比べてみた(生活・社会保障・子育て費用・永住権・市民権)

こんにちは。海外移住をめざしながら、ニュージーランド現地で子育て中のNinaです。

こちらの記事で書いたように世界的パンデミックの影響で、ニュージーランドでは移民のビザの審査がどうなるか、かなり混乱状態。

https://nina-life.com/2021/09/15/migrants-in-limbo-nz/

ニュージーランド現地で働きながらも永住権審査が放置状態となり、あと何年かかるか予測不可能に。先のことをなかなか決められずに悩んでいる人が約11,500人以上もいたそう(2021年9月時点)。そしてワークビザで滞在中の我が家もその中にいました。

政府は移民を減らすのかと思いきや、いきなりニュージーランド永住権の2021年特別大バーゲンが発表されて、めでたく条件に該当する人はやっと先の見通しが立つように。

ただ政府からの発表を待っている1年半の間に、「このままニュージーランドに残るか、オーストラリアやカナダなど他の国で永住権がもっと早く取れるならそっちに移動しようか」と多くの移民が次のステップを考えていました。

Nina
Nina
ニュージーランド永住権を目指す移民たちが情報交換してるfacebookグループで、オーストラリアやカナダの移住情報をみんなシェアしまくってました

うちもニュージーランド移住が先行き不明だったので情報収集。夫のタケさんがニュージーランドで大工の国家資格を取ってくれたおかげで、ニュージーランドで永住権めざせるならオーストラリアかカナダもいけるんじゃ?と、可能性を調べていました。

あくまでも我が家の場合の話ですが、3つの国でいまの状況から子連れ移住めざすなら?と実際に比較・検討した内容を書き出してみました。

もちろん海外移住には色々な方法があり、自分が移住先に何を求めるかによって必要な情報は変わります。国の好みや天候、ライフステージ、家族構成、コロナ禍ですでに現地にいる場合・日本にいてこれから移住を目指す場合など。

この記事は、どの国が良い・悪いではなく、我が家のライフスタイルに合うかどうか、永住権が取れるまでの流れはどうなるか?という、個人的な視点を混じえつつ書いたものです。カナダ・オーストラリアに関しては現地に住んでいないので細かく調べきれない部分もあります。

ニュージーランド永住権が2022年の間には出ると分かった(たぶん)のでしばらくは別の国に行くことはなさそうですが、海外移住についてメッセージをいただくこともあるので、我が家の移住チャレンジのひとつの記録としてまとめました。長文です!時間ある時にどうぞ。

  • 以下の記事は、2021年9月30日の発表を受ける前に書いていたものです。
  • ニュージーランド入国については、必ずご自身で最新情報を公式サイトで確認してください。
  • この記事は法的な助言をするものではありません。条件など変わる場合も大いにあるので、最新情報は必ずご自身の責任のもと各国の公式なサイトで確認してください。
  • 海外移住は、それぞれの持つスキルや状況によって申請できるビザや方法もかわってくるので、専門資格をもつ各国の移民アドバイザーに相談してください。

我が家のこれまでの流れ&いまの状況

オーストラリアのワーホリで出会う(ケアンズ・ダーウィン)

その後、諸事情あり遠距離に。わたしは4ヶ月で帰国、タケさんは2年オーストラリアで過ごす。

タケさんはオーストラリアの建築会社でワークビザが取れることに。私がオーストラリアに戻って来れるように頑張ってくれてたけど、会社が合わなさすぎたのでオーストラリア生活を終えて、2人ともワーホリビザが取れたお隣ニュージーランドへ一緒に行ってみることに。この時にカナダと迷ったけど、とりあえず近い方のニュージーランドへ。

ワークビザが当時は超簡単に取れたこと、ニュージーランドのライフスタイルが気に入ったのでここで海外移住を目指すことに。日本人どうしの結婚なので、外国に住むための永住権取得ジャーニーがはじまる。

特に夫のタケさんは、オーストラリアやニュージーランドなどの働き方・ワークライフバランスが気に入っていて、どこかの国の永住権が絶対に欲しい。

夫タケ

  • 大工として技術移民をめざす
  • 大工のニュージーランド国家資格取得
  • ニュージーランドでの職歴あり
  • 英語できる(IELTS 7.0 ジェネラル)
  • いまの同僚は全員ネイティブなので他の国に行っても問題なさそう
  • 高卒

:ニュージランド永住権につながる職歴なし。完全にタケさんに便乗してパートナービザ。

むすめ:4さい。学校どうなる?

ニュージーランド

生活

  1. 移民が多い多国籍な国
  2. 国がコンパクトなので生活圏から大自然へのアクセスしやすさが最高
  3. 新しくて、人口500万人の国なので、自由で柔軟な空気感がよい。政府も多様性に寛容でありたいという方針で、外国出身やLGBTQを公言する議員がいる。首相も就任後に産休をとって国民も祝福ムードになる空気感。
  4. キャッシュレスなカード社会、手続きなどオンライン化がどんどん進んで便利
  5. 超のんびりスローライフが送れる。大都市が好きな人には物足りなく感じることもあるかも?これはそれぞれの年代やライフステージ、好みによって印象が変わるかなと。
  6. 治安は比較的よい。ただ窃盗や車上荒らしなどの軽犯罪率は高めですが、地域にもよるし、普段生活していて身の危険を感じることはないです。
  7. オーストラリアのような毒グモとか毒ヘビなどを心配する必要がない。暖かい地域ならアリが入ってくるぐらい?湖など場所によってはサンドフライというウザめの蚊が夏場出現する(街中にはいない)。野生のペンギン、アシカがたくさんいる
  8. 人がフレンドリーでリラックスしてる印象。知らない人どうしでもすれ違ってあいさつしたりする。
  9. 基本的にどこも人手不足感があるので、仕事は見つけやすい印象
  10. 旅行しまくりたい人には、ニュージーランドは割とどこからも遠いので旅費がかかってしまう。近いのは、オーストラリア、パシフィック(フィジー、サモア、トンガなど)。
  11. 物価は高い
  12. インフレがすごくて、ここ数年で住宅購入のハードルがあっという間に上がってしまった。オークランド・クイーンズタウンはNZ$1Million、8千万〜1億円くらいの感じ。あほか。クライストチャーチはそこに比べると比較的リーズナブルで50006000万くらい。それ以下の家はほぼ見つからない。死ぬほどボロい家でも7〜8千万円くらいの値段がつく。親が資産を持ってたり援助があればいいけど、ニュージーランド人でも家を買うのが難しくなってしまったことが問題に。
  13. 前は外国人でも住宅購入できたけど、いまは永住権がないと買えない。
  14. 最低時給はNZ$20(1550円くらい、2021年9月時点)。2013年に来たはNZ$13.70くらい(約1,000円)だったのに、数年であっという間に上がった。
  15. 生活に必要なものはそろうけど、ニュージーランド国内に売ってないからオーストラリアから取り寄せる、みたいなこともたまにあったり。アジア圏やオーストラリアなどから来ると、買い物の不便さを感じることは多いかも。慣れるし、たまに恋しいし、という感じです。

社会保障

  1. ワークビザ(2年以上働けば)でも、ニュージーランド人と同じように恩恵が受けられるものが多い←現地で働きながら永住権を目指すにはかなりありがたいポイント
  2. 出産無料(ワークビザで2年以上滞在していれば)妊娠中の検査、出産、帝王切開などの手術、産前産後の入院、新生児の検診などサポートがすべて無料
  3. 無料で受けられる医療(厳密にいうとすべて無料ではなく、初診料はかかり地域によっても異なる。でも公的な病院にかかれば手術も無料)
  4. ACCという、アクシデントによる怪我は治療費無料になる政府の保険がある。ビザ関係なく誰でも使える(治療が続いてフィジオ、理学療法などかかると料金発生してくるけど、ACCで割引になる)
  5. 年金がもらえるのは永住権・市民権保持者。2021年現在は、受給は65歳以上・なおかつ20歳以降に10年以上ニュージーランドに居住していて、そのうちの5年は50歳以降であることが条件(政府サイト)。ただ、2040年ころまでに受給資格が67歳、居住年数が10年から20年に引き上げられるそう。参考

子育て

  1. 親がワークビザでも、現地の学校に無料で通えるこれは超ありがたい。寄付を年間で数万円?程度。服とか文房具などは購入。
  2. 保育費、3歳以上は週20時間無料の制度がワークビザでも使える
  3. 子どもの医療費は13歳以下無料 » Ministry of Health

永住権・市民権

  1. いったん永住権がとれれば永遠に有効
  2. 永住権があれば、市民権(ニュージーランド国籍)保持者と同じく選挙権がもらえる
  3. 永住権取得後に5年たてば、市民権(ニュージーランド国籍)が取得できる
  4. ニュージーランド市民権があればオーストラリアで仕事や学校など生活ができる。2カ国に住めるチャンス (ニュージーランド市民権=オーストラリア永住権・市民権というわけでは無く、特別なビザとして滞在できる。)
  5. ちょっと前まで比較的にビザや永住権がとりやすいイメージだったけど、うちらがニュージーランドに来てからここ数年で急に条件が厳しくなったり、永住権の審査に途方もない時間がかかるようになった。この記事👇

https://nina-life.com/2021/09/15/migrants-in-limbo-nz/

ニュージランド移民局から、コロナ禍での特別な永住権枠について発表があったので未来が見えました!»移民局公式サイト

Nina
Nina
個人的には、ニュージーランドのビーチは綺麗だけど、水温が低い&シュノーケルできる感じではないのが残念なポイント。サーフィンができるビーチはたくさんあり、タケさんは、サップができればいいらしいのでニュージーランドの海でも満足している(ウェットスーツ必須)。わたしはサーフィンしないのと冷たい海が苦手。でもニュージーランドの夏は最高。

オーストラリア

生活

  • オーストラリア大陸はとにかくデカイ。ニュージーランドとは比べものにならない規模の面積。
  • 大きなシティがたくさんある。おしゃれなお店の数も山盛り。
  • 日本食の調達は、シドニーなど大きな都市なら問題なし
  • 大自然もたくさん。
  • 暑い・冬が温暖。冬は寒いと言われるメルボルンあたりでも、我が家がいま住んでるクイーンズタウンよりは最低気温が高そう。
  • ビーチ豊富。青いビーチがそこらじゅうにある。グレートバリアリーフではダイビングやシュノーケルができる。
  • 移民が多くて多国籍。オーストラリア人口の約30%は、国外で生まれた人らしい。»参考
  • ニュージーランドと比べると、オーストラリアの方が給料が同じ職種でも給料が高い。なおかつ、家賃や生活費が安い印象。
  • しかもオーストラリアは週末の給料が割増になる。私の理解は、土曜日は1.5倍、日曜日・祝日は2倍。»参考記事(州や職種によって条件が違ったりもするのかな?)。ニュージーランドは土日の給料割増は無し、祝日のみ1.5倍になる。
  • アジア圏へもフライトがたくさん飛んでる。便利。
  • オーストラリアの治安も比較的よい。体感的には、都市も少なくて人口密度も低いニュージーランドの方が、さらに安全な気はする。もちろん場所にもよる。安全な国ランキングをいくつか見ると、オーストラリアもニュージーランドもどちらもトップ20くらいにランクイン、ニュージーランドの方が上位に掲載されてることが多い。10年前くらいだけど、私たちが住んでたケアンズやダーウィンはアボリジニの方々が多く、タバコやお金をねだられた経験が何度かあった。もちろん全員がそうだというわけではないですが、泥酔して危なそうな雰囲気の人とは距離を保つように気をつける必要あり。
  • ニュージーランドと違って危険生物がけっこういる。思いつくのは毒グモ、毒ヘビ、クラゲ、サメ、ワニ。カンガルーが車に衝突してくる事故もある(怖ぇ)。マグパイという鳥の攻撃も有名で、わたくしもスーパーの帰りに狙われて頭に着地されて怖すぎた思い出が。対してニュージーランドの道路に出てくるのは、ポッサムやうさぎなどの小さい動物。
  • 夏場、特に郊外へ行くと、ハエがシャレにならんほど多すぎる。顔のまわりを飛ぶからうっとおしくて、ご飯を食べる時とかは大変。ニュージーランドも夏場にハエは飛ぶけど、オーストラリアとは比べものにならんほど少ない。キャンプなどアウトドアはニュージーランドの方が気楽かも?(オーストラリア住んでた時はキャンプしなかったから分からないけど)
Nina
Nina
オーストラリアに住んだ期間も短く、ワーホリ・子なし・20代だったので表面的なことしか分からない。30代で親目線ならもっと色々な気付きがあるはず。

社会保障・子育て・永住権&市民権

すべて個人の経験にもとづく情報提供のみであり、法的助言を目的としていません。移民法も当時とコラム執筆時点では大きく変わっています。移住に関するアドバイスを専門家以外の人が行うことは法律で禁止されていますので、必ず専門の資格を持った移民アドバイザーに相談してください。本コラムの内容等に起因する損害については、一切の責任を負いません。

日本語で書かれたブログの内容はすぐ情報が古くなるので、必ずご自身で最新情報を確認してください。

  • ニュージーランドで取った資格があるなら、大工としてワークビザで3年働けば永住権がとれるかも?らしい。(temporary skill shortage visa 482) オーストラリアのビザは種類も多くて、ニュージーランドとは全然違うので他の方法は私たちも全く分からず。必ずご自身で公式サイトや移民アドバイザーに確認してください。
  • 2021年現在は、オーストラリア国外からの永住権申請はできないらしく、現地に渡航してワークビザで生活しながら永住権をめざす必要がある。
  • ニュージーランドと違って、ワークビザの間は娘の学費がかかる。留学生扱いになるらしく、たぶん年間100万円くらいの費用感(参考)。永住権とれるまでの3年分。もし子どもが複数いるなら倍以上。各学校や州ごと、親が学生ビザかどうかによっても金額は変わるみたい。→ワークビザなら少し安くなるらしいという話も聞きましたが正確な学費の情報は不明です!ニュージーランドならワークビザでも子どもの学費が無料。
  • 託児所・プレスクールの費用がかかる。地域や通う日数によって年間100〜150万円くらいみたい。 このページを参考にしてざっくり計算。ワークビザの間は子ども手当のようなものは無さそう。
  • 医療:オーストラリアにはメディケアという医療制度があり、永住権・市民権保持者は基本的に無料で病院にかかれるらしい(歯の治療など含まれないものもある)。ワークビザの場合は保険に入る必要があるみたいなので、永住権がとれるまでの間はこの費用もかかる。
  • オーストラリア永住権は有効期限が5年。その後は延長の手続きを続けるらしい。»政府サイト参照ページ
  • 永住権を取得してから4年たてば市民権・オーストラリア国籍が取れる »政府サイト参照ページ
  • オーストラリア永住権・市民権があれば、ニュージーランドでも生活・仕事・勉強ができる»参考
  • オーストラリア永住権と市民権では、学費ローン住宅購入など受けられる援助に違いがあるらしい(細かいこと調べきれず)。あとは市民権を取らなければ選挙権もない。»参照
  • 年金が受け取れるのは、永住権を取得してから10年間オーストラリアに住んだ67歳以上(参考)。ニュージーランドみたいにそのうち条件が変わるのかな?他に、スーパーアニュエーションという積立年金のようなものを組み合わせるらしい。
Nina
Nina
下見に行けたらいいけど鎖国中だから無理。数年分の学費が気がかり。

オーストラリアへの引っ越しも考えたけど、ニュージーランドとオーストラリア間の国境が開いたと思ったらすぐ閉まったり、両国のロックダウンも長引いたりして、様子をみてる間にニュージーランド永住権の発表があった。

カナダ

「カナダに仕事内定なしで移住!!」というGoogleの自動広告をめちゃ見かけるようになり、「マジか行く行く!」と調べ始める。

生活

  • 今ニュージーランドにいて、カナダに住んだことがある人たち全員がカナダの生活は良かったと言う。山や湖などの景観はニュージーランドの巨大なバージョンという感じで、移民が多く、多様性あふれるカルチャーやライフスタイルも似ていると言う話をよく聞く。
  • カナダに住めばアメリカ旅行もすぐできる
  • そもそも旅行でさえ行ったことがないので自分たちに合うかどうかわからない。下見に行けない。カナダに知り合いゼロ。
  • 住むとしたら候補地は、カナダの中でも1番温暖だとされているブリティッシュコロンビア州(バンクーバーあたり)のみ。カナダの冬はどこもマイナス30〜40度の世界かと思っていたら地域によって全然違うらしく、バンクーバーは最低気温がマイナス1〜4度くらいだとか。いま我が家が住んでる所や東京と変わらない。
  • YouTubeでバンクーバーの様子を見てると、大きなシティでイベントも多く、とても便利そう。なんとビーチもあるらしい(水温は低め)。多国籍なレストランもたくさんあって、日本食やアジア飯など食事に困ることなし。ただ、今住んでる場所が人口2万人くらいの田舎なので、バンクーバーは私たちにとっては大きすぎると感じるかも?(下見にいけない)。
  • 天候:雨が多すぎるらしい。バンクーバーの秋冬10〜3月の6ヶ月間は、積雪はそこまで無いものの雨がとても多く、「曇りがちで暗めな天候になかなか慣れない」というコメントをたくさん見る(カナダ移住をした人はとても多く、いろんな国の人が移住動画を作っていてコメント欄もとても参考になった)。冬は病みがちな私にとって天候は大事で、日照時間が少なく雨が多い時期が長いとキビシイかもしれん。
  • ただバンクーバーなら長い冬の間もイベントはたくさんあって楽しそう。有名なウィスラーまでも2時間ほどだけど我が家はあまりウインタースポーツしない。
  • バンクーバー隣のカルガリーは冬でも晴天が多いらしい。でも内陸で海から離れてしまうのが気がかり。(いまニュージーランドの山の町に住んでいるので、次は海がある場所がいいなあと思っている)
  • 英語:イギリス英語系のニュージーランドとオーストラリアは似てるけど、北米カナダは単語やアクセントも違うので慣れるまで戸惑いそう。
  • チップ制度がない国に住んでいるので、カナダのチップに慣れるまでは戸惑いそう。(オーストラリアもニュージーランドもチップ制度じゃないので表示金額をそのまま払えばオーケー。レジ前にチップ用の入れ物が置いてあるけど任意)
  • バンクーバー生活のネガティブな点:YouTubeでいくつか動画やコメントを見ていると、住宅価格高騰(購入&賃貸どちらも)医療を受けらるまでの順番待ち長さ、などが天候以外に移民とカナダ人から言われてました。海外の投資家が物件を購入して価格が高騰した話はニュージーランドと同じ、医療についても似ていて問題点はイメージしやすい。

社会保障

医療:税金から賄われていて、基本的に無料。ただ待ち時間が長すぎて問題になっているらしい。

年金:老齢年金と厚生年金みたいなものの2本立て(プラス個人年金)。老齢年金の受給は65歳以上で、数年のうちに67歳に引き上げられるそう。もらえる金額はカナダの居住年数によるみたい。

子育て・永住権

  • 移民アドバイザーの方に相談したところ、我が家の場合カナダの永住権が取れて渡航できるまでには最短で2〜3年はかかると予想。
  • エクスプレスエントリー(ニュージーランドのEOI的なもの)にカナダでの仕事内定なしで申請できる。でも学歴とカナダ職歴がないのでポイントが少なく、はたしていつ本申請に招待される分からない。
  • もしくはカナダの公立大学に通いながら永住権を目指す方法もある。ざっくりいうと2年間カレッジ・大学・大学院に行けば3年分オープンワークビザがもらえ、その間に働きつつ、永住権に必要な学歴&カナダ職歴をゲットするやり方とのこと。パートナーもフルタイムで働け、子どもも無料で現地の学校に通えるらしいけど、学費が2年間で300万ほどかかるみたい。うちの場合は今現在、ニュージーランドで働きながら永住権を目指せる状態にあるので、あらためてカナダの学校に永住権のために通うのは迷う。
  • ワークビザでカナダに入ることもできそうだけど、子どもの教育費がかなりかかるらしい。
  • 5歳になれば無料で義務教育が受けられるので、そこに合わせて永住権をとって渡航する人が多いそう。でも4歳以下は保育料が12000ドルとか2500ドル位かかるらしい。
Nina
Nina
大自然と多様性あふれるカナダに行く気満々で経験者に話を聞いたりもしてたんですが、いかんせん一度も行ったことがなくて空気感が分からないので最終的に迷ってしまいました。もしウインタースポーツ好きなら速攻でカナダに引っ越してますね。

おわりに:ニュージーランドの永住権が取れそうです

「1年くらいでカナダやオーストラリアの永住権が取れるならいいけど、どの方法を選んでもうちの場合は3年ほどかかりそうだし、このままニュージーランドで待ってるのと変わらないかも?」と思っている間にニュージーランド永住権のメドがたちました。よかったよかった。

すでにワークビザで何年もニュージーランドに滞在しているので、また別の国でワークビザや学生ビザからやり直しするのはかなり腰が重いな〜〜、というのも正直な気持ちでした。

「永住権を取らなくても、ワークビザが延長できるならそれでいいんじゃ?」という質問をいただいたこともありますが、ワークビザをずっと更新し続けられる保障は残念ながらありません。ワークビザの条件を満たすことができなくなれば終わりだし、永住権をもっていないと受けられない保障などもあり。いつまで住めるのかわからない不確定さも疲れるし、永住権があればそのハラハラ感から解放されます。

永住権がないと困ることはこの記事にも書きました👇

https://nina-life.com/2021/09/15/migrants-in-limbo-nz/

 

他には大工さんと言う仕事柄、重たい電気工具や道具がたくさん必要。海を渡る転職には、また道具を買い揃えたり運んだりする手間がかかるので、ITなどの技術職と比べるとそこはちょっと面倒なポイントですね。

「何歳になっても子どもがいてもフットワーク軽くどこの国でもいくわー」なんてつもりでしたが、子持ちになったり年を重ねると、あの頃とは行動が変わるんだなーとしみじみ。落ち着いて考えたら当たり前ですがね。

すでに子どもが複数いる状態で、そこから海外移住を目指そうとしている人たちは本当にすごいなとリスペクトです。子どものお世話をしながら、異国の地で生活基盤をつくるなんて本当にすごい。子どもが小学生くらいなら、環境が変わることで心のケアも必要になる場合もあるだろうし。わたしたちはニュージーランドに数年滞在して、現地の生活にだいぶ慣れてから親になったので。本当にすごいっすわ。

というわけで、パンデミックのおかげで一時は移住どうなる!?という混乱状態でしたが、今回たくさんリサーチしたことで、自分や家族としてどう生きていきたいのか?など頭の中を整理するとてもいいきっかけになりました。

Nina
Nina
私はパンデミックやビザの混乱に疲れて「日本に帰ればいいんじゃね?」とヤル気がどんどん下がる一方で、タケさんは「絶対に永住権をとる!」など夫婦で意見が合わないことも正直あったんですが、次どうするか話し合っている間にメドがたったので本当によかったです
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